無収入ということ


年収500万円という状態は、
純化すれば、月収30万円×12ヶ月+賞与70万円×年二回。


それまでは、これだけの収入があったものが、
いきなりなくなったのである。


 しかも、そんなこととは無関係に、自動車税やらなにやらの請求は来るし、
健康保険の切り替えのための費用やら、
生命保険、障害保険、任意自動車保険の費用がやらが容赦なく襲ってくる。


それぞれ、『 えっ p(@O@)q 』というような金額であり、
「 …… p(@O@)q 、こ、こんな金額を、毎年/毎月払っていたのか? 」 と
驚いてしまう。


 生命保険など、会社人になったのを記念して、
それなりの金額のモノに加入していたのだが、
もう、なんで、 σ(-_-) が死んだあとのことななんか考えなけりゃいけないのかっ?、
ってな気分である。


無収入ってことは、これらの支払いをするたびに、
これまで σ(-_-) が働いて貯めてきた貯金から出ていくということであり、
あまり考えないようにしてはいるし、
起業している友人からも 「 どうにかなるもんだよ 」 と助言されてはいるのですが、
収入がないってことは、いつしかこの貯金の残高がゼロになるということである。


簡単に言うと、暑いさなか就職活動をしていて 「 喉が乾いたなぁ〜〜 」 と思っても、
コンビニで気軽に飲料も気軽に買えない ……
…… というか、買うときに、ちょっと何か心にひっかかるのである。