「噂のど〜なってるの!?」が終わり、この4月から「こたえてちょーだい」という番組が始まるらしい。司会は川合俊一と菊間千乃。
そこでふと思ったのだが、「噂のど〜なってるの!?」の司会(後期)は吉田照美と西山喜久恵であった。女子アナの出世コースとしては、6時のニュース番組の司会(例・木佐彩子)とワイドショーの司会がアガリなんだろうか。その後はディレクターや記者や特派員の道を歩むことになるのかな(例・大坪千夏、益田由実)。
女子アナの入社以来の担当レギュラー番組を詳細に追ったデータ(できれば時間帯別グラフ)があればおもしろいと思って、ネットでいろいろ調べてみたが、あいにくどんぴしゃりのページはない模様。まあ、女子アナの応援ページは“現在”を応援することが趣旨だから、しかたないか。テレビ局のサイトにも、過去の担当番組履歴はない。
めったにないことなので記録しておくが、4月2日、われらが大阪近鉄バファローズは単独首位に立った。何日ぶりの単独首位かは訊かないように。
スーパーに行ったら、四月菜というものを売っていたので、よくわからないまま、買って帰る。
料理法もよくわからなかったので、とりあえずおひたしにして、食べてみた。おいしかったのだが、ホウレンソウでも小松菜でもない、四月菜のような味としか言いようがない味わいであった。半分残っているので、明日の朝食にする予定。番組そのものにはまったく興味がないが、ますだおかだ目当てに「ファイトマネー」を見る。わたしの関心事はただひとつ、ますだおかだがフリートークにどの程度対応できるかにあったのだが、さすがになかなかのもの。早くもっとメジャーになって、看板番組を持ってほしいなあ。
マイクル・ムアコックがエルリック物の新作Dreamthief's Daughterを出したそうで、その宣伝として、scifi.comでガードナー・ドゾアとチャット対談をやるらしい。参加者からの質問タイムもあるとか。ウェブ版SFセミナーみたいな感じでしょうか。
時刻は4月10日午後9時(EST)。わたしの計算では、日本時間の4月11日午前8時にあたるはずだが、間違っているかもしれないので、参加したい人は各自確認してください。(この時刻で参加できる人は少ないと思いますが)
追記——わたしは結局見に行かなかったので、どういう話だったかは知らない。
復刊ドットコムをぼんやりながめていたら、クロフツ『フレンチ警視最初の事件』がリストにあったので、なんとなくうれしくなる。「クロフツで唯一入手困難な本」とコメントにあったとおり、わたしもこれだけ持っていない。
わたしはあまり本を探したり集めたりしないたちなのだが、クロフツだけは古本屋を回って集めた。もう15年近く前の話だが、JRや私鉄の全駅で降りて、駅周辺の古本屋を探し回ったのだから、われながらよくやったと思う。『ヴォスパー号の遭難』を発見したのは、公園で開催されていたフリーマーケットだった。とある小さな古本屋で最後の1冊、『蜘蛛と蠅』を見つけたときは、体が震えた。いまとなっては懐かしい思い出である。
こうして収集したクロフツ完全揃いマイナス1は、いまも大切に持っている。わたしが所有する唯一貴重な本ではないかと思っているが、表紙カバーなしの本も多数あるので、実際には二束三文かな。(わたしは基本的に本文が読めればいいので、カバーなしでも全然気にならないんです)
「おしゃれ工房」(4/16・17放映、NHK教育)にピーコが出演していた。断言はできないが、NHK初出演ではないか。
派手な黄色のジャケットを着て登場し、
「アタシは普通の男とちょっと違うでしょ、だからこういう手品やりそうな格好して、目立たないと」
と言っていた。なるほど、NHKではオカマって言っちゃいけないんだな。それに加えて、
「ほら、特定のブランドだけで全部固めたり、あるブランドの鞄をどこにでも持ってっちゃったりする人いるでしょ」
と、シャネルやルイ・ヴィトンといったブランド名もいっさい口にしなかった。ちゃんと自主規制できる人なんですね。おすぎはこういうことできそうにないから、一生NHKには出演できないと思う。(すでに出演してたらすまん)
ピーコのファッション・チェックは、やっぱり悪口三昧のときのほうがおもしろいなあ。
今日は、水玉のワンピースに緑色のタイツを穿いた女性を「河童の妖精」、レザーのスカートに刺繍入りブーツを履いた女性を「いんちきウェスタン」と形容したのが実に秀逸でした。
水玉ワンピースの女性に対してはだめ押しで、
「こういう水玉柄は球に乗らないと似合いません」
と言っていた。4月21日、われらが大阪近鉄バファローズはまたもや単独首位に立った。あまり大きな声では言えないが、頭のなかに優勝の2文字が点灯。(気が早いか?)
ただ、なぜ絶好調なのか理由がよくわからないのが不安。もしかしたら、たまたまなんじゃないか? 現在、引き分けをはさんで6連勝中だが、10連敗くらいしたら、あっという間に単独最下位だからなあ。
肉じゃがをつくろうと思って、豚肉とタマネギとじゃがいもを用意したのだが、かつおだし+醤油の味つけに飽きてきたので、いりこだし+ニンニク+唐辛子の味つけにしてみた。韓国風肉じゃがというのかどうかは知らない。けっこうイケたのでご報告する次第である。
熊本マリはバラエティ番組に出ないほうがいいと思う。
大森望さんのこんな投稿記事を読んで、『黒い仏』に「大森望(母)絶賛!」という帯をつけたらどうか、と思った。(ほめてくれないかもしれませんが)
そういえば、推薦文をいただくため、『ハサミ男』のゲラを法月綸太郎さんのところに送ったとき、まず読んで、「これはおもしろい」と言ってくださったのは奥様だったらしい。担当さんからこの話を聞いたとき、わたしは奥様から推薦文をいただいたほうがおもしろかったかもしれない、と思いました。「法月綸太郎(妻)絶賛!」とか。
「出産時に『黒い仏』を読むと超安産」という噂がたって、少しは売れゆきがのびてくれないかなあ。でも、御利益があったのは『三人のゴーストハンター』のほうだったりして。
4月26日、前川大勝利。まだ4月だってのに5勝目、しかも完投だ。やればできるじゃん。今年はふた桁勝ってねっ。
「TOP RUNNER」(NHK)に三池崇史監督が登場。木梨憲武に似ていると思った。
「どうせアタらないんだから、そういうセコいこと考えるのはやめよう」
というお言葉に感動。4月28日、われらが大阪近鉄バファローズはホークスから大逆転勝利をおさめ、またもや単独首位に立った。首位返り咲きである。ああ、なんとすばらしい言葉の響き。何度でも書くが、首位返り咲きだよ、首位返り咲き。
NHK地上波中継を視聴した結果、今後、わたしは前川勝彦だけでなく、盛田幸妃も応援することに決めた。
盛田というと、脳腫瘍から奇跡の復活をとげた感動の美談だけが注目されるが、本人は不敵で頑固そうだし、シュート投手に必要なデッドボールをいとわない悪辣さも持ち合わせている。ピッチャーとしては絶対悪者である。
だが、そういう男だからこそ、ここまでがんばれたんだと思う。がんばれ盛田! どんどん内角にいやらしいボールを投げてやれ! もっともっとあくどい投球術を発揮して、美談なんか粉砕しちゃえ!