■

「見た目」と「中身」問答

というわけで、今回は『見た目』と『中身』に関して、いくつかの項目に分けてσ(^-^)の考えを述べてみたいと思います。

　さて、まず「見た目」に関してのσ(^-^)の意見なんですが、
いやぁ〜、女ってのは顔とスタイルがいいだけでもお金が稼げていいなぁ〜〜と思うことが暫しありすσ(^-^)。えっ、菊川玲？。

「見た目」と対するものに「評判」って言うのがあると思うのです。この評判というのが無い状態ですと、その出会った最初の機会における最初の判断材料たる「見た目」で判断されてしまうわけなんですね。
ですから、そう言った意味では「見た目」というのも大変重要な要素であるということはσ(^-^)も認めます。
手書きの企画書よりも、ＰＣ打ちされた企画書の方が説得力がありますし、例え、その内容が手書き企画書よりも劣っても、見た目により、それが説得力となってしまうこともあるかと思います。

私も、ソフトウェアやシステム開発の企業なのに、
なんともセンスの無い サイトを見ると、
もう少し何とかならないものかと思ってしまう事は、 確かにあります。

って意見なんですけど、『センス』云々は置いておいて、
（ゴメンね〜〜p(@O@)q、
美的センスなくて…… >>>>―(@_@)―→。
絵心皆無で、素っ気ないWEBで…… >>>>―(@_@)―→）
そのソフトハウスがそれまでの顧客で十分に経営がやっていけているのなら ……つまりは、既存顧客からそういう評価を受けているのなら…… σ(^-^)に言わせれば、自社のＨＰなんてどうでも言いと思います。

顧客からしたら、「そんな自社のＨＰを作る時間があるのなら、従来以上にウチの依頼業務に関してその労力をかけて欲しい」だと思います。

しかし、新規顧客の獲得という事になりますと、話がまったく逆転しまして、 （σ(^-^)も技術力のあるソフトハウスを始終探しておりますし、そのソフトハウスの持つ技術力をどうやって判断したらよいかには、この数年来、頭を悩ましております。）

話はずれますが、ぢつはσ(^-^)もシステム屋あがり（あがったのか？） でして、というよりもσ(^-^)としては σ(^-^)は企画屋（『悪巧み』と同義。ＴＶアニメ「名探偵ホームズ」のモリアーティ教授を参照。σ(^-^)の思考／行動パターンは教授にそっくりとの評判である） のつもりであり、自分の構想を実現するあくまでも手段としてプログラム能力〜システム開発能力を持ったつもりなのです。自分の企画を自分の納得の行くように実行するためにその能力を持っただけなのです （モリアーティ教授も「スチームカー屋」ではない。あくまでもスチームカーなどの教授メカは、その目的遂行のための手段でしかないのである） が、 入社直後に配属された部門……というよりカンパニー……が、ひっどいところでして、その業務内容というよりも、その目的たる企画があまりにも馬鹿らしくて「こんな企画には馬鹿らしくてσ(^-^)の能力を使うことができない」を広言していたら、見事に真っ先に飛ばされまして（笑）、拾ってくれたのが（不幸にしてσ(^-^)を拾ってしまったのが）、今所属しているカンパニーです。ちなみにσ(^-^)を飛ばしたカンパニーは赤字で潰れました（大笑）。赤字だからまともな企画が出来なかったのか、まともな企画が出来ないから赤字だったのか、（σ(^-^)は後者だと判断したのですが）知りませんが、もう太平洋戦争末期の日本軍部のような状態で、もう精神論ばかりであきれ果てたものです。その点、今いるカンパニーはきちんと確固たる売り上げを上げているだけに、現実というモノを見据えてしっかりしていると感じております。同じ会社内カンパニーだけに、残念ながら前のカンパニーと同じような体質を見ることも少なくないのも事実ですが……。おっと、脱線、脱線……。
そのソフトハウスのもつ技術力の評価要素のひとつにその自社のＨＰがなってしまう。 σ(^-^)の場合、その表面だけでなく、どんな風にHTMLコード記述しているのかも非常に楽しく拝見いたします。

人間の場合も同じでして、その能力を初対面の人にわかってもらうためには、例え、その技術能力とは全く無関係でもスーツを着て、クリーニングの利いたＹシャツを着て、ネクタイを締めて、σ(^-^)は技術だけではなく、「一般常識もきちんとしてますよ。」ということを示さねばならない。

本当は、そんな一般常識を考えるような暇があるのなら、そのリソースを技術能力方面に使っている人間の方が、本当は技術能力があるのが実際なのです。

ですから、ことＩＴ技術系で優秀な人は擦り切れたようなジーパンをはいています（笑）。

だが、擦り切れたようなジーパンをはいているからと言って、優秀な技術者だとは限りませんし、そんな人間に仕事を依頼して、本当にまともなモノができ上がってくるのか？、納期は守られるのか？、不安になるのも事実です。

えっ、σ(^-^)の場合、その能力に対する評判よりも、σ(^-^)個人に関する悪名の方が社内に広まっておりまして……。

だから、「うわべ」というのも「その評価ができ上がっていない状況では」大切だと思います。
逆に、その能力とは正反対の「見た目」をしていた方が、その能力を相手に見せるにあたっては、逆にそのギャップから相乗効果が生まれる場合もあるかと思います。いわゆる心理的な『奇襲』ってヤツですか？（笑）。

　さて、次に『センス』ですが、こればっかりは、これがすべてです。
こればっかりは、ない人間にそれを求めようとしてもこれはもう無駄です。
求めようとするだけ時間と労力の無駄です。さっさと見切りましょう。

ぢゃなくて、ソフトハウスに求めるのは、そのＩＴ系技術能力であって、美術能力ではないハズなのですね。
確かにＨＰの制作依頼などの場合はそうは限りませんが、その場合の対象は、ＨＰ（というＩＴ分野ですが）制作能力を持ったデザインハウスであり、システムハウスではないハズです。

ですから、判断対象としているものが、WEBシステムの構築開発能力なのか、それともWEBページの美しさなのか、そこから始めなければなりません。
つまりは、何をもっての判断とするのかのその優先順位だと思うのです。

逆に、その「見た目」に騙されて、その「中身」の評価を誤ったぁ〜〜p(@O@)q なんて事例には、事欠きませんけど……。
ちなみに、σ(^-^)、身長184cm、大学院修了、大手電機メーカー勤務、独身、Ａ型サソリ座ハロウィン生ですので。
ぢつはσ(^-^)も、昨年下期はWEB企画をやっておりまして…… ですから、某処にσ(^-^)が業務で構築したWEBサイトがあるわけなんですが（笑）…… はっきりいって、やっているがσ(^-^)独りしかいないため、それどころか、他のいくつかの企画にもσ(^-^)は参画している （幸い、ＩＴ系企画に関しては、σ(^-^)は社内ではそれなりの評価を得ているようであるし、またその同義として、「会議を荒らす」として悪名高いようである。また、はっきりいって、本気でこんなことが「出来る」などと思っているのかというような社内企画も多い。このへん、σ(^-^)もまだサラリーマンとしての割り切りが出来ていないし、出来てしまったら、技術者として終わりだと考えている） ため、もう忙しくて忙しくて企画実行が大変でして、 （与えられた期間内での） 企画全体の構築実現を最優先に行ったために、 WEBサイトデザインに関しては必要最小限に留めたため、非常に稚拙とはいいませんが基本部分しか出来ていないんですね。
ですから、この部分のブラッシュアップに関しては、今期の企画と考えております。
……が、いろいろ新規企画を持ち込まれて今期も大変になりそうな気配である。

そういえば、先日、部長から「ちょっと、いいかな？」と呼ばれる。
……こ……これは、またσ(-_-)は飛ばされるのか？。と、はんば覚悟して行くと、

「たなみんは、なんでサラリーマンなんかやっているの？」との質問>>>>―(A^_^;)―→

確かに、σ(^-^)は組織で動くサラリーマンには向いていない、協調性の微塵の欠片もない技術一本の人間ですよ……ぶつぶつ。
「ソフトハウスでもやっていたほうがよっぽど向いていると思うのだけれど……」

>>>>―(A^_^;)―→

で、なんでσ(^-^)が会社員をやっているかというと、σ(^-^)が怠け者だからです。
答えになっていないかもしれませんが、σ(^-^)がぐうたらだからなんですよ。
確かにσ(^-^)は性格的にはそういうソフトハウス系の方が向いているでしょうが…… より正確には協調性というのもが皆無で、組織というのに向いていないのであるが…… ソフトハウスの方がそういう協調性とか対人関係が要求されるとσ(^-^)は考えているのですよ。大企業内だと、協調性が皆無だと確かに査定とかは低い >>>>―(@_@)―→ かもしれませんが、最低限の給料は貰えますしぃ。