歓びよ!。きらめくような美しき神々、楽園より来た乙女よ!。
われら炎のごとく酔いしれて、ともに天上の神の神殿におもむかん。
この世で厳しく分け隔てられた者も、神の力によりふたたび結びつけられ、
やさしい翼の憩うところ、すべての人々は兄弟となる。
真の友を得るという難事をなしとげた者、
貞淑なる女性を妻とした者、
そうだ、 この世の中でたとえ一つでも人の心を勝ち得た者は、ともに歓びの声をあげよ!。
そしてそれをなし得なかった者すべて、なきながらこの集いより去って行け。
この世のすべての者は、大自然のふところで歓びを享受する。
すべて善なるものも、悪なるものも、すばらしきバラの道を歩むのだ。
大自然は、われらに等しくくちづけし、ぶどう酒と、死の試練をこえた友を与える。
そして小さな虫にさえ歓びが与えられ、神の前には
天使が現れる。
太陽が壮大な
天空の軌道を駆けるが如く、
走れ兄弟たちよ、君たちの道を、凱旋の英雄のように喜びに満ちて!。
百万の人々よ、互いに抱き合え!。このくちづけを世界に!。
兄弟よ!星のきらめく天上に必ずや父なる神が住んでいる。
地にひざまずいたか?。創造主なる神を予感するか?。
世界よ?。星のきらめく天上に創造主をもとめよ!
そこに必ず創造主は住んでいるのだ。
by Friedrich von Schiller
うわああああああああああああああああ p(@O@)q。
原詩なんか知っているんぢゃなかったぁ〜〜〜p(@O@)q。
まぁ、言うまでもないことであるが、『AIR/まごころを君に』の原典である。
「学部生時代、当然のように第二外国語として、”そのためだけ”に『独逸語』を取り、
12月は、あたりまえのように酔ったフリをして原詩で叫びながら下宿に帰ったものである……」
と、σ(-_-)が言ったら、
貴女は 信じ ……疑ってくれ…… ますか?。