レントゲン車一台追加っ!


ラジカルホスピタルの新刊の季節になると、 σ(^_^) の健康診断。

ひらのあゆラディカル・ホスピタル 7」 まんがタイムコミックス


今回の話題は、「レントゲン車一台追加っ!」。

さて、σ(^_^) の誕生月となり、定例の健康診断である。


 
 
まずは尿検査。

なのだが、いきなり

「 う〜〜〜〜〜〜ん・・・・・・ 」

試験紙のσ(-_-) の尿によるはっきりとした色変化を見てしまった検査員は、
そう唸りながら3度も試験紙を取り替えて判定を繰り返す。


そう。
見た目にもはっきりと試験紙の上端部分の試薬が見事に反応し黄緑色に変色している …… ^^;;。


結果として診断書に記入された”検査官による判断結果”は『―』『―』で「異常なし」。


より正確には、「顕著な異常は検出されず」か?。


σ(^_^) ぁ、体温が高く、そのため起床時はたいてい脱水症状状態となっている。
そのため、いつもなら午前中はちびちび水分補給して、
午後の業務を本調子でのぞむのだが、
今日の健康診断は、朝一だったのである。


それから……身長計測は経費削減でカットされ、
体重測定、視力検査、聴力検査、血圧、
眼底撮影(経費削減により片目のみ)、医師による診断、心電図、胸部レントゲン……、
まではあっさりと済んで行った。


なんか、毎年言っているような気もするが……。


「 太ったあああああああああああああああああ p(@O@)q 」


ついでに、血液検査を待っている席からは、
モロに血液が採取されるのがはっきりと眺められる配置!。


鮮やかな鮮血が採取されて行く様子なんか、 σ(-_-) は見たくないっ!。
というわけで、終始、横を向いていた私であるし、
σ(-_-) の番になっても、私は私から採血されるのを見たくもないので、横を向いて対応。


それに、血液の採取係官が、下手!。
赤坂医師のような(血液に対する)愛情がないのか、
私の血管に針を滑り込ませるのに一苦労。


結局、血液採取の係官はふたりいて、
そちらの方が後から始まり先に終わったので、
σ(-_-) より後の順番の人にここで抜かれる。


ところが、最後の胃部レントゲンの番になると、大勢が待っている状態。


なんと1時間待ち!。


σ(^_^ )は指定されたAM 09:00 から始めたのに、
すべての検査が終了したのは AM11:00 ちょい前 (- -;;。


原因は、σ(^_^) が指定された日は最終日にあたり、
そのため他の日で受診しなかった人たちがその日に回されてきたことと、
それを予想出来ずに(って、書類上でわかるはずだぞ!)、
胃部レントゲン車が一台しかなかったこと。


というわけで、σ(^_^) らが胃部レントゲン撮影を待っていると、
ドアの外では担当者が右往左往している気配。
「レントゲン車、一台追加っ!」
「レントゲン車はどうした?!」
「××の交差点まで来ているそうです。そこからが道が混んでいて……」
なとという会話まで聞こえてくる。


結局、1時間近く待たされて胃部レントゲン撮影。
発泡剤を飲み胃を膨らませて、バリウム溶液を飲み込む。


前回はゲップを抑えるのと、バリウムを全部飲むのにてこずったのであるが、
今回はどういういうわけか、げっぷ感もさほどなく、
バリウムも一気に飲み干せた。


後は、撮影台の上で撮影技師さんの指示通りに身体を動かすだけである。


しかし、今回の撮影技師さん、女性なのですが指示を出すのに慣れている。


「はい、右にまわって、まわって、もっとまわって、はい上を向いてSTO〜〜P。
 息を吸ってぇ〜〜、はい止めて!、止めて!、止めましょう!。はい!!。」


と、言うわけで本年度の健康診断終了。


あとは結果を待つばかりである。