昨今、年収１０００万円やら２０００万円とやらが騒がれている。
よく、女性が相手に求める年収として、ン千万円という金額を平気で出してくれるが、
ならいったい彼女らは学生時代に仕送りを月額いくら貰っていたのだろうか？。
もしくは就職しての給料はいくらだったのだろうか？。
女子大生は、昼飯に定食を食べないのだろうか？。
仮に、σ(^_^)を年収５００万円としよう。
年収５００万円としても、
月収３０万円で×１２ヶ月で３６０万円。
賞与が７０万円×２回で、１４０万円。
で、合計年収で５００万円という計算である。
これで安月給ですか？。
起業したとしよう。
年収１０００万円ということは、
単純に言えば粗利１０％としたら、年商１億円は必要である。
年商１億円ですよ！、１億円！。
貴方、何か事業を起こしてひとりで年間にそれだけ稼げますか？。
社員をひとり雇ったら、そいつに年収で５００万円払うとしても
会社としてはなんだかんだで
そいつ関連で支払う給料も含めて年間１０００万円くらい経費が発生してしまう。
経営者としての自分の収入も考えたら、
いったいいくら年商をあげる必要があるでしょうか？。
って言うか、社員をひとり雇っただけでも、
年商２億円の会社である必要があるわけです。
来月もそれだけの売上と利益を上げなければならないし、
売上／利益を上げるためには元手の資本金が必要で。
いくら交通費や通信費、飲食費が必要経費として経費で落ちるにしても、
大変だと思います。
税務署は、こ〜〜ゆ〜〜必要経費で落ちると思っていたグレーな部分を調べて、
『必要経費では落ちません』『申告漏れ』として告発するわけです。
年収が億単位になれば、その程度の曖昧部分が何百万円だか何千万円だかあるのは
当たり前だとσ(^_^)は思うわけですが
（グレーな部分があるのがわかっているからこそ、税務署も査察をするわけです）、
新聞などメディアでは、それを鬼の首でも捕ったように
『申告漏れ』と報道するわけです。
逆に、そ〜ゆ〜グレー部分だけでもそれなりの金額になるというのは、
高収入である証拠だとσ(^_^)は思ってます。
しかし、会社人のスーツやシューズ、ネクタイに書籍代くらい
必要経費で落とさせてくれよ ＞ 税務署
と言いたいのだが、ぢつはもう認められているのである。
一定比率額計算なのであるが「給与所得控除」と呼ばれるものがそれなのである。
しかし、σ(^_^)は他人よりも……まぁ 写真集や官能 一般小説やらも含めてですが、
大量に書籍を購入しているという自覚があるのです。
そのかわり服飾代は少ないかもしれない。
果たしてσ(^_^)自身で申告をするのと、
もう会社がやってくれるのとどちらが効率がいいのでしょうか？。
ああ、吉野家で昼飯を食べても領収書を貰わなければ。
