帰れるときに帰ろう


― もしくは、部長は会社から徒歩100秒のところで呑んだ暮れ …… とほほ 凸(-_-#。 ―


ひとり残って静かに効率よく仕事をしていると部署の多機能電話が外線音で鳴る。


部署……どころか、付近にいるのはσ(^_^) ひとり。


出ると、関係会社から。
「 システムが止まってしまって業務が出来ない!。 」


・・・・・σ(-_-)q NI IWARETEMO.....


担当者は既に帰宅した旨を伝えると、
「 ぢゃぁ、明日の仕事は出来なくていいのか? *1 。」


σ(^_^) も所属チームは違っても同じ部署として止まった理由には心当たりがあるので、
「 明日の朝には復帰 」 を約束してしまう *2


まず、担当者の携帯電話に連絡すると、”電波の届かない場所”で通じない。
さては、部長と一緒に呑んでいるのでは?と、あたりとつけて部長の携帯電話に連絡すると
この時刻からヘベレケで呂律もまわっていない呑んだくれ親父が出て、「 ここにぁいにぁい 」。


ならばと、σ(-_-) の独断でシステム管理会社に連絡し、
担当者に無理をいっていろいろ申請手続きをして明日の朝の起動をお願いする。


ついでに、σ(-_-) の上司の携帯に電話して状況を伝え、
加えて担当者の自宅にも電話し、明日の朝の早めの出社の旨の伝言をお願いする。


さて、明日(……といっても、もう今日だが……)の朝はどうなる?。

追記

    翌日、担当者の電話は鳴りまくり。
    昨夜のσ(^_^) の苦労は単なる前哨戦に過ぎなかったようである。
    σ(^_^) がやったようなやりとりのメールがこれでもかっと飛び交いまくり、
    対応が終わったかと思うと、また別な場所からの電話がなり、
    延々これが繰り返される (-人-) 。
    そんなころ、σ(^_^) は、 「システムの設定を変更いたしました」というメールが
    CC: ながらσ(-_-) にも昨夜の PM 07:00 ごろ来ていたのを発見する。
    そうかぁ、この設定が行われたことが、トラブルの直接の原因か……。 まぁ、そのうちに事後の反省会でも開かれることでしょう。

*1:しっかし、こ〜〜ゆ〜〜他人に責任を押し付ける対応しか出来ないのかねぇ〜〜。
「 自分の責任ではない 」「 自分の責任は果たした 」 ってことを示さなければならないのだろうけど、
もうちょっとどうにかできないもんですかねぇ〜〜

*2:σ(-_-) も 『 甘い 』よなぁ〜〜。
わかっていてトラブルを引き受けてしまうんだもん。
こ〜〜ゆ〜〜のを上手く避けられなきゃ出世できないんだよなぁ〜〜。