大型巡洋艦







   基準排水量:27000トン
   全長:246.4m
   最大幅:27.7m
   速力:33ノット
   出力:15万馬力
   主砲:50口径12インチ砲3連装3基
   副砲:38口径5インチ両用砲連装6基


戦艦のいない海軍たる公国海軍の主力艦たる巡洋艦に対抗すべく
建造された艦船。


重巡洋艦よりも大型で条約型巡洋艦を火力で凌駕し、
戦艦よりも安価に調達の出来る「ラージ・クルーザー」として建造を計画した。


結果、戦艦部隊とは砲力、防御力の関係から行動できず、
また、巡洋艦部隊とはその運動性能から行動できないという。


本級に対抗すべく、公国でも大型戦闘艦が計画・建造されたが、
建造途中ですべて航空母艦に改装されている。


改装は船体の上に単段箱型の半閉鎖式格納庫を