Archaeopteryx:アーケオプテリクス 級 空母


それまでの航空母艦の運用から、航空機の最低限の運用には 10000t、
戦闘艦としての本格的運用には 20000t程度の排水量の船体が必要との経験を導き出し、


建造途中の 8000t 級高速連絡船を購入、
低舷式船体の上に一層の格納庫とその上部に全通飛行甲板を設けた。


艦橋はマストと一体化され右舷中央に設置。
当初、船体のバランスを取るために左舷側に煙突を設置する案も出されたが、
甲板上での配置の単純化という観点や、
煙路を最短にし格納空間を最大限に確保するという目的から
機関部からそのまま斜め上方の右舷に排煙することになり、
艦橋の位置もその前部となったとの説が有力である。


最大速力24kt、搭載機数 22機前後