な、何ぃ？、ついに元政策秘書にて予備自衛官であり、将来の夢は「世界征服（笑）」と豪語する
女軍ヲタの吉村麻央（旧姓） *1さんが、数多ヲタクの期待を一身に受けてついに出馬かぁ〜〜？と思ったら……
*1: 秘書当時の Page 2002.09.19 より ( 改行と空行挿入のみ σ(^_^) 。)
吉村です。
うっ。今回の更新は３か月です。すみません。陳謝。
今年の夏はですね。事務所に入って８年、初の海外出張に行って参りました。
知るひとぞ知る （大げさすぎ） ファンボローのエアショーがメインで、
その後フランスにわたりタレス社のご好意で
パリ、ブレストと見学をさせていただいてきました。
わたくしはですね。
ご存知のとおり石破茂代議士の秘書でありますが。国家公務員ですので。
つまり税金で給料もらってますんで。
国のために仕事してるんです。
それでですね。
代議士の専門が外交と防衛であれば、
わたくしはそのプロたるべく日々知識を新たにする必要があるわけです。ね。
世の中にはそんなわたくしのことをオタクと言う人が大勢いますが、オタクで何が悪い。
戦車一両、ミサイル一発の値段や性能も知らんと防衛が語れるわけねーだろっ。
と、いうご大層な理屈をつけて、
実は単にオタクなあたしはいそいそと０６３０からロンドンを出発し、
２時間ほどかけてファンボローに２日間出向いたわけです。
いやー。楽しかった（結局楽しいんじゃねーか 笑）
レポートまとめたので、まあなんとかどこかに載せられるようにしようかなと思ってますが。
と、ここまで書いて突然の総理の訪朝です。
ご家族の方々の今までの尽くせぬご労苦、そして９月１７日の悲しい伝言。
わたくしはこの件について、コメントする意思も能力ももちえません。
ただお察しすることしかできません。
ごたいそうに拉致救出議連などと銘打って、一体私達は今まで何をしてきたと言えるでしょう？
私は与党議員のスタッフであり、ボスは最大与党の政調副会長です。
私達は、ただ野党のように無責任に政府の批判ばかりしていては
ならないのです。果たすべき責任が、つねにあるのですから。
議院内閣制である以上、国会は内閣と連帯して責任を負います。
（そういう意味では野党議員も無責任な批判はして欲しくないのですが。）
今まで、私達は何をしてこれたはずだったのか。
今、何ができるのか。そしてこれから、何をすべきか。
総理の訪朝自体を無駄にせず、政府と一体となり、また政府の
よくないところは共に正しながら、つねに将来を見据えて行動
していかなければならないと思うのです。
代議士も議員連盟の会長などお引き受けいたしておりますが、
正直、必要とされるだけのきちんとした役割を果たせているだろう
かと、自問自答の毎日です。
