うたた寝するのに覚えておきたい 7つの心得

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昼休憩後、仕事中や授業中に眠たくなることがよくあります。
そういうときはうたた寝をするのがイチバンです。
ただし、うたた寝にはいくつかの心得があるようです。
どのような心得なのか見てみましょう。


1.昼に眠気がくるのは当たり前のことだと考える

    1日に2回眠気のサイクルがあり、一般的に午前2時から午前4時の間に一回、午後の1時から午後の3時の間にもう一回眠気がくるそうです。人によって個人差はありますが、一度きた眠気の後、約10時間後に再度眠気がくるとのこと。以前は食事をとると眠くなると言われていましたが、現在は食事とは関係ないとされているようです。
2.眠る時間によって効果が異なる
    20分前後のうたた寝をとると、集中力をアップする効果が得られる。まだ本格的な睡眠に入っていないため、目覚めはスッキリ。90分前後のうたた寝をすると、寝不足によって生じている眠気を解消することができる。ちょうどこの頃にレム睡眠に入るため、寝起きもスッキリしている。
3.うたた寝の時間を45分から90分の間で設定しない
    うたた寝を始めて45分〜90分の間は深い眠りに入っているため、この時間帯で目覚まし時計などを使って、無理やり起きるのは良くない。この時間帯に起きてしまうと、体がだるくなる。
4.横になれる暗い場所で仮眠をとること
    ただし、そのまま熟睡してしまうことがあるので注意は必要。
5.ホワイトノイズがうたた寝をする助けになる
    ホワイトノイズとは、さまざまな周波数成分をほぼ均一に含むノイズのこと
6.就寝時間に近い時間帯でうたた寝をしないこと
    その後眠れなくなってしまうため、避ける方がよい。
7.仮眠をしないで、無茶な仕事をするのはやめましょう