ラムホリンクス級 軽空母 11000t


それまでの運用実績から水上打撃型空母としては 10000t 級が
最低限必要であるという結論に至った公国は、
大戦の勃発による大陸条約の失効と同時に、
すでに設計の完了していたヴェロキラプトル大型軽巡洋艦の船体を流用し
軽空母の大量建造に着手した。


もともと、5インチ砲を主兵装とする軽巡洋艦と8インチ砲を主兵装とする重巡洋艦を共通の船体設計による大量建造として計画されていた