2009年9月前半


 食パンのセロリエッグサンド、ポタージュ(インスタント)で朝食。

 塩もみして刻んだセロリの葉入りスクランブルエッグをマヨネーズで和え、食パンのトーストにのせて折りたたんだだけ。


 ベーカリーのおかずパン各種で手抜きの朝食。


「サモハンKing of Pop」というのはどうか。

柳家King Creole」は山下敬二郎の持ちネタらしい。


 鳩山由紀夫新首相の手腕は不明だが、鳩山幸ファーストレディーは間違いなく活躍するであろう。わたしは元タカラジェンヌ最強説を唱えているし、実際にしゃべりを視聴したこともあるからね。


 松本人志が確かラジオで「罰ゲームはプロレスである」と発言していた。この鋭い指摘は芸人イジメにもあてはまる。

 いいかえれば、暗黙の了解が必要だということだ。罰ゲームや芸人イジメをやらされる側にも「これはおもしろい」という認識が必要であり、さらに「やらされるとおいしい」と感じていなければならない。

 板東英二の100番相撲は視聴者にとっても致命的に「おもしろくない」からまったく成立していなかった。

 この暗黙の了解は、現在の若手芸人には通用しないようだ。「爆笑レッドシアターSP」リアクション王決定戦に参加したメンバーたちは本気でいやがっていたし、はんにゃ金田にいたっては怒っていた。内村光良司会でなければ、そもそもこんな仕事は引きうけなかっただろう。これでは見て楽しめるわけがない。


 夕食はポークカレーライス。

 両手鍋を熱してオリーヴオイルをしき、ニンニクみじん切りと赤唐辛子小口切りを入れて、セロリ粗みじん切り、ニンジン乱切り、豚もも肉ブロックぶつ切り、湯むきしてつぶしたトマトを順次炒める。乾燥ローズマリー、乾燥バジル、乾燥コリアンダーをふり、水を足し、薄くコンソメで味つけ、吸水・下ゆでしたうずら豆を加えて、1時間半煮込む。途中で皮を剥いたジャガイモ(インカのめざめ)二つ割りを加える。火を止め、刻んだカレールー(とろ〜りカレー中辛とこくまろ中辛)を溶かし、しばらくなじませる。一方でごはんを炊き、カレーライスにする。

 豚肉ブロック特売日につき、具が大きくごろごろしたカレーライスをつくってみた。豚肉もニンジンも、インカのめざめ二つ割りと同じ大きさ。

 もうひと皿分あるから、あとでまた食べよう。


 カフェオレで目覚まし中。昨夜カレーライスをふた皿食べ、あまり腹が減っていない。


映画秘宝」10月号のサントラ特集を読み、「わたしが3枚選ぶとすればなにか」と少し考えてみる。

2001年宇宙の旅」「アンドロメダ…」「太陽を盗んだ男」あたりですかね。どれもサントラ盤は持っておらず、映画を見たときの記憶頼りですが。


 サントラ盤が存在しない映画音楽でよければ、「ロング・グッドバイ」と「チチカット・フォーリーズ」かな。

ロング・グッドバイ」の限定盤サントラはあるが、ヴォーカルヴァージョンを全曲収録してはいない模様。


 昼食はカツレツ。

【カツレツ】固くなったプチフランスパンの端っこをおろし金でおろし、パン粉にしておく。豚ロースソテー用を筋切りし、叩いて薄くのばし、軽く塩コショウ。小麦粉、とき卵、パン粉をつけ、フライパンでシャロウフライにする。ソースはケチャップ+サンバル少々+バルサミコ酢少々。

【つけ合わせ】刻んだセロリの葉とキュウリ半月切りを塩もみし、レモン汁+ナムプラ+コショウで和える。


 バーニャ・カウダを知らんやつがいるとは!(「笑っていいとも」9/2放送)

 ま、オレも最新ファッションとか知らないな。人により常識は異なるということか。


 筑前煮、セロリとキュウリのエスニック和え(昼食つけ合わせの残り)で夕食。

 湯通しした鶏もも肉ぶつ切り、湯通ししたニンジン乱切り、しばらく水にさらした加賀レンコン輪切りをかつお昆布だし+日本酒+ショウガ細切りで煮る。火を止めて、しょうゆで味つけ、油抜きした薄揚げ短冊切りを加えて、じっくり鍋止め。温めなおして、塗り椀に盛る。

 加賀レンコン特売日で、個食者向きの小分けパックがあったから入れてみた。酢水にさらすといいらしいけど、あいにく酢は持っていない(バルサミコ酢ならある)。それに多少黒ずんだほうが筑前煮らしいとも思う。

 温めなおしつつ、何度かに分けて食べるか。


 マニア特集ということで録画しておいた「踊る!さんま御殿」(9/1放送)を視聴し、ダイアモンド✡ユカイはいいな、と思う。

 高橋ジョージほどタレント化しておらず、宮本浩次ほどエキセントリックでもなく、ちょうどいい感じ。バラエティ番組に重用されることが、ご本人にとっていいか悪いかは微妙ですが。


 昨夜つくっておいた煮豆(大豆、ひじき、薄揚げ)で小腹をみたす。

 ごはんを炊く予定だったが、めんどくさくなった。


 昨夜は「爆笑レッドシアター」(9/2放送)を視聴。しずるの暇コントがいちばんおもしろかったかな。

 ユニットコントはこの番組ならではあるんだが、グダグダになりがち。そこがまたよい、ともいえるけど。


 うっかり昼すぎまで二度寝してしまい、ゴミを捨てそびれたあるよ。現在、夕食生成中。


 ソトアヤムとプチフランスパンで夕食。

 両手鍋を熱して油をしき、刻んだセロリ、ニンジン賽の目切り、鶏むね肉ぶつ切りを炒める。水を注ぎ、20分ほど煮込む。火を止めて、Indofoodのソトアヤムの素を混ぜ、薄揚げ短冊切りとゆで卵を加え、じっくり鍋止め。温めなおしてボウルに盛り、レモン汁をふりかけていただく。

 朝晩は涼しくなりつつあるので、ひさかたぶりのソトアヤム。ゆで卵はもうちょっと味がしみてから食べる予定(2〜3時間程度では味付玉子にはならんけど)。


 無事にソトアヤムを完食。

 ゆで卵入りだと親子ソトアヤムというんだろうか。


 ブラックコーヒーで覚醒中。


 博多大吉はプチブレイクするんじゃないか、とふと思う。

 理由は「人生はすべて幻」とか「丸腰です」「出口がわかりません」とか。テレ朝限定かもしれないけど。


 そういえば、博多大吉は「ジャイケルマクソン」でプロレスラーと友達になる方法を講義してたな。得意分野にもかかわらず、熱くならずに飄々とした雰囲気で通したのは立派。


 昼食はゆずこしょう焼きそば。

 具はちくわ輪切りとピーマン細切りで、日本酒でといたゆずこしょう+しょうゆで味つけ。


 夕食はドライグリーンカレーライス改。

【具】牛肩ロース短冊切りをおろしタマネギ+おろしニンニク+おろしショウガ+グリーンカレーペーストに3時間ほど漬けこむ。中華鍋を熱して油をしき、湯通ししたニンジン細切り、ピーマン細切りを炒め、軽く塩コショウ。牛肉を加え、さらに炒める。

【ピラフ】行平鍋を熱して油をしき、生米を炒め、1.5倍量のレモングラスティーでふたをして炊く。しばらく蒸らし、グリンピース(缶詰)を混ぜこむ。

 平皿に盛ったピラフに具をかけていただく。

 前回おいしかったけど野菜が足りないなあ、と思ったから改良した。野菜が加わると味が分散するから、もっと思いきって濃く味つけてよかったかもしれない。

 牛肩ロースはニュージーランド産ステーキ用特売品。マリネすると柔らかくなるからナイス。


 ちょい寝坊気味。市販の巻き寿司で軽く昼食。


 昨夜は「ホストの女房」(9/4放送)をちらっと見た。ぬるいVシネマみたいでしたが。

 寺島進はナンバーワンホストに見えないよね。黒木瞳より背が低いのもちょっとどうかと。


 肉じゃが、ホウレンソウのおひたしで夕食。

 豚バラブロックぶつ切りに塩コショウし、フライパンで焼き固め、つぶしたニンニク、ティーバッグに入れた乾燥ローズマリーと乾燥コリアンダーとともに1時間ほど下ゆで。豚肉、湯通ししたニンジン乱切り、タマネギ細切りを下ゆで汁+かつお昆布だし+日本酒+花椒(粒のまま)で煮る。途中でジャガイモ四つ割りを加える。しょうゆで調味し、じっくり鍋止め。

 おひたしはかつお昆布だし+日本酒+しょうゆにひたし、いりゴマをふりかけたもの。

 まずは味見がてら、具だけいただいた。温めなおしたあと、汁だくでスープごと完食する予定。


 ブラックコーヒーで目覚まし中。


 昨夜は「爆笑レッドカーペット」(9/5放送)を視聴。ま、いつもどおりか。

 オードリーやハマカーンはもっと長く見たい。というか、長く演じないと生きないネタだと思う。

 ハイキングウォーキングは普通の(でもないが)コントをやりはじめてから、ちょっとおもしろくなってきた。

 勝又は絶対に一般ウケしない芸風で、ネタづくりと演技の精進を積んで、通好みをめざすしかないだろうね。


「フジサンケイお笑いレディースクラシック@めちゃイケ」(9/5放送)は、フジサンケイクラシックとタイアップ(?)した女芸人笑わせ合い大会。

 真矢みき様のものまねを初めて見たよ(椿鬼奴による)。わたしは笑いに理解があるので、べつに怒ったりしませんでした。

 ベタな笑いがつづくなか、ひとり異能者がいるとアクセントになってよいのだが、鳥居みゆきにはやや荷が重すぎたか。やはり板尾創路クラスでないと。

 決勝戦馬場園梓友近。関西の番組で何度も共演しているはずで、お互い手の内を知りつくしているという印象。

 個人的に最もおもしろかったのは、安藤幸代のマジレポートだった。


 市販の巻き寿司で手抜きの昼食。


「第37回フジサンケイクラシック」をなんとなく視聴中。ゴルフは全然わからないし、石川遼にも興味ないんですが。

 解説中の戸張捷を一度見てみたいもんだ。あれだけの情報を全部暗記しているとはとても思えないから、なんか工夫してるにちがいないんだが……。


 ふと思いついたこと。

 大竹一樹流DVD鑑賞術をバカげた行為と感じる人は多いだろう。

 では、盆の窪かどこかにプラグを装着し、DVD1本分の映画情報を2秒で大脳にダウンロードできるとしたら、どうだろうか。1時間で1000本の映画を脳みそに入れられるから、誰でもあっというまにシネフィルになれる。「あの映画のあの場面」と訊かれたら、即座に細部まで正確に記憶によみがえる。

 どうですか、便利だと思いませんか?

 これって大竹一樹流DVD鑑賞術とたいして変わらないんじゃないかね。だって、全部DVDで持っていれば、なんでもすぐに確認できるでしょ。


 タコ飯、味噌汁(インスタント)、インゲンとミョウガのゴマ和えで夕食。

 研いだ米、ゆでダコぶつ切り、湯通ししたニンジンいちょう切り、刻んだシイタケ、ショウガ粗みじん切りをかつお昆布だし+日本酒+しょうゆで炊いたもの。

 おっと、薄揚げを入れそこなったよ。よりおいしくなるから、忘れないほうがいいですよ。

 1膳分握っておき、あとで焼きおにぎりにする予定。


 ブラックコーヒーで覚醒中。だんだん朝食えなくなってきたな。歳ですかね。


 イチロー、大リーグ通算2000本安打達成(日本時間9/7早朝)。

「日米通算2000本安打ってなんだよ!」と思っていた頑固なアメリカ人も、これで納得してくれるでしょう。


 アフガニスタン大統領選、開票進む。

 開票率0%で当確打つのもどうかと思うけど、時間がかかりすぎても問題ありそうだね。


 ひさしぶりに映画館へ。


トニー・スコット監督「サブウェイ123」(2009)

 普通かな。

 予想どおり「サブウェイ・パニック」(1974)とはほとんど別物。主人公は善良な組織人ではなく、犯人はサイコパスになり、ビデオチャットを取り入れたあたりが現代風アレンジか。

 犯人の真の目的も現代風で、このネタはいくつか前例があるが、ほんとうにそんなにうまくいくのか? マネー資本主義的ファンタジーなんじゃないの?

 身代金を銀行から現場に運ぶあいだにカーアクションを盛りこむのは、いくらなんでもでたらめすぎるだろう。ニューヨーカーは白バイがサイレン鳴らして先導してても、クルマで突っ込んでくるのかね? 製作陣も無理があると気づいたらしく、「どうしてヘリを使わないんだ?」とツッコミを入れていたよ。

 トニー・スコットの演出(というより映像処理と編集)はますますすさまじくなってきたなあ。マジで目がチカチカしたよ。

 観客がこの手の編集に慣れてくると、どんどん過激にしていくしかないから、しかたないけどね。

 35年前はニューヨークの地下鉄の視察に来ていたのに、いまや車両が採用されるんだから、日本の地下鉄業界も発展したもんです。(意味がわからない人は「サブウェイ・パニック」を見よう)


 夕食はシンプルなうどん。

 つゆはいりこ昆布だし+日本酒+しょうゆ+ショウガ細切り、具は日本酒としょうゆで炒りつけたシイタケ薄切り、ニンジン細切り、油抜きした薄揚げ短冊切り。

 だいぶ涼しくなったからだいじょうぶかと思いきや、食べたら汗だくになった。秋はまだ遠いか。


 おっと、「月曜サプライズ」(9/7放送)にオードリーが出てるよ。完治した瞬間に生放送とは、人気者はつらいね。

 ……と思ったんだが、ナイスタイミングでテロップが出たということは、録画なのかな。生放送が売りじゃなかったのかね。


 以上、Twitter不要の男のつぶやきでした。


 いりゴマをふった鮭ごはん(焼きほぐしバージョン、刻んだミョウガ入り)、味噌汁(インスタント)、ニンジンと薄揚げのきんぴらで朝食。

 きんぴらはニンジン細切りをゴマ油+赤唐辛子小口切りで炒め、魚焼きグリルであぶった薄揚げ短冊切りを加えて、日本酒+しょうゆで味つけたもの。薄揚げの端っこが余ってたもんで。


 200勝とか2000本安打という話題を耳にすると、10進法の支配を感じる。だって、もしも12進法が主流だったら、200勝=288勝、2000安打=3456安打だからね。

 10進法のきりのいい数値に乗りこえがたい壁があると考えがちなのも、たぶん思いこみにすぎないのだろう。たとえば打率4割とか。

 12進法の4割は10進法の3割3分3厘だから、達成した打者はけっこういるよ。


 ベーカリーのおかずパンで手抜きの昼食。


 スーパーでは「秋刀魚が出ると按摩が引っこむ」というテレビでは言えないアナウンスでサンマを宣伝していたよ。


 肉団子入り野菜スープで夕食。

【スープ】両手鍋を熱してオリーヴオイルをしき、つぶしたニンニクをじっくり加熱して、取りだす。セロリの茎とニンジン賽の目切りを炒め、水を注ぎ、セロリの葉、ティーバッグに入れた乾燥ローズマリーと乾燥コリアンダーを加え、固形ブイヨンで味つけて、しばらく煮る。セロリの葉とティーバッグを取りのぞき、塩コショウで調味。

【肉団子】合い挽き肉、卵、小麦粉、塩コショウ、ナツメグ少々をよく練る。3等分し、ひとつはそのまま、ひとつはカレー粉を混ぜ、ひとつは粉チーズを混ぜる。

 スープを煮立たせ、肉団子をスプーンですくって投入し、火が通るまで煮る。

 スープと肉団子のタネがもう1食分残っているから、またあとで。


 無事に肉団子入り野菜スープを完食。

 スープの量が少なくなっていたため、行平鍋に移し、肉団子もひとまわり小さめに成形した。調整の結果、スープまで飲みほせたのは手づくりならではか。


「芸能界(秘)こだわり王グランプリ!イケタクSP」(9/8放送)をなんとなく視聴中。

 カレー好きのチュートリアル徳井のコーナー、日本全国ご当地カレーのトップは「ブレーク間近」「独特のスタイルがファンを呼び、人気がひろがっている」金沢カレーであった。

 うーむ……わたしはカレーのチャンピオンターバンカレーで食ったことあるけどさ、あれは子供のころから食べなれた人たちが偏愛する料理で、よそ者がわざわざ食べてもしかたないと思うよ。

 こんなこと書くと、金沢に入れてもらえなくなるかな。今月後半に金沢に行かなきゃならんので、入国禁止は困るんですが。


 たとえていえば、名古屋のスガキヤみたいなもんだね。(<名古屋にも出入り禁止になるかも)


 あと、なぜレトルトカレーを10倍おいしくしなきゃならんのか、さっぱりわからんな。「そのままだとまずい」と感じるなら食わなきゃいいじゃん。


 アッサムのミルクティーで目覚まし中。


 根岸吉太郎モントリオール世界映画祭最優秀監督賞を受賞。

 わりと好きな監督なので、素直に喜びたい。髪の毛真っ白になっちゃったなあ。


 シネフィルは今後クラシック音楽ファンのようになるだろう、とふと思う。

 画質のいいブルーレイディスクで古い名作映画を収集し、自宅の高価なAV機器で鑑賞し、「ルビッチは」「ペキンパーが」などとうんちくを垂れるけれど、映画館にはせいぜい年に数回しか行かず、同時代の日本映画なんかバカにしきっていていっさい見ないという……。あと20年くらいでこうなりますかね。

 そうなると、映画監督は映画祭で賞を獲るしかないよなあ。


 そういえば、柳原可奈子とフルーツポンチ村上演ずるシネフィルも「日本映画なんて別物だから」と公言してたよ。


 ちぐさ文学館の珍場面セレクション vol.2を読み、死ぬほど笑う。vol.1のトトロもよかった。ぜひこの企画はつづけてください。

 オレは昔、ポパイの双頭ディルドーに大笑いしたよ。真ん中にポパイの顔があって、太い両腕が張形になってるの。こんなグッズ、実在するのかね?(あったら瞬時に告訴されそうな気が……)


 余談だが、千草忠夫には『アイドル狩り』『異界の肉奴』『奴隷牧場』とSF長編が3作ある。『アイドル狩り』は本の雑誌大森望さんが書評したんじゃなかったかな。

 それぞれどういう話か知りたい人は、ちぐさ文学館で調べてください。このサイトは千草忠夫の作品についてなんでもわかります。こんなファンサイトをつくってもらえる作家は幸せだね。


 さらに余談。蘭光生にはたぶんSF長編はない。だって式貴士でもあったから。

 わたしの知るかぎり、短編には少なくともひとつSFがある。世界が破滅したあと、廃墟で男女が出会い、なぜか男が女を凌辱・調教する話で、タイトルは忘れた。

 もしかして「昔を今になすよしもがな」へのオマージュ? ちがうか。

 追記。千草忠夫追悼文でこの短編に触れていたよ。ひと組の男女じゃなかったか。記憶はあてにならないねえ。


 近所のスーパーにひとりで買い物に来る老人は、灰色がかった長髪にいつもカンガルーハットをかぶり、大きな鼈甲縁の眼鏡をかけている。

 わたしは勝手に「カラサワじいさん」と呼んでいる。

 鈴木則文監督にも少し似ている。


 市販の鯖寿司で軽く昼食。

 またもや食欲減退気味。夕食はガッツリ食う予定だが。


ザ・ベストハウス123 茂木健一郎プレゼンツ破壊された脳力が復活 才能開花で天才誕生!!実録!奇跡の脳スペシャル」(9/8放送)ってすごいタイトルだね。

 どうせ見ないからいいけど、「爆笑レッドシアター」が追いだされたのは残念。


 で、裏の「ザ!世界仰天ニュース」は中川家・剛のパニック障害ネタ。千原ジュニアのバイク事故ネタが視聴率よかったのかな。

 皆さん、事故とか病気とかお好きなんですねえ。


 脳みそを一回破壊したほうが才能開花しやすいってんなら、覚醒剤もMDMAも解禁したらどうかね。


 SM小説は女性差別に決まっている。女性差別だからおもしろいんだよ。

 そんなものを読むのは、趣味がいいとはいえないし、いささかうしろめたくもある。でも、うしろめたいからいっそう気持ちいいんだ、というのが古典的なSMの仕組みであった。

 この仕組みを革新したのが、蘭光生「スポーティなSM」だ。

 千草忠夫は古典的な人であり、SMとは「してはいけないことをする(だからこそ気持ちいい)」ものととらえていた。一方、蘭光生のSMは単に「したいことをする」だけであり、うしろめたさのかけらもない。その結果、千草の作品は暗く、蘭の作品は一点の曇りもなく明るい。

 わたしはこういう蘭光生の変なところが大好きだったんだが、いまやわかりにくくなっているだろう。

 なぜなら、いまでは蘭光生のスポーティなSMが主流だからである。

「実際にレイプしたいなんて考えたこともないですよ。ぼくらは凌辱ゲームをフィクションとして楽しんでいるだけです。だいたい、ゲームに出てくるのは2次元のキャラなんですから、たとえ演技にしても被害をこうむる生身の女性はいないわけでしょう? いったいなにが悪いんですか? とやかく文句をつけるのは表現の自由への侵害です!」

 と公然と主張する人たちに、うしろめたさはない。「だからいっそうムカツクんだ」と言われても、理解できないんだろうな。


 確か蘭光生は何度も警視庁から呼び出しをくらい、「こんな小説を書いていいと思ってるのかっ!」と説教されたはずだよ。このくらいの覚悟は持ってやってもらわないとね。


 夕食はトマトキーマカレーライス。

 両手鍋を熱してオリーヴオイルをしき、ニンニクみじん切りと折った赤唐辛子を入れ、タマネギみじん切り、ニンジン賽の目切り、湯むきしてつぶしたトマトを炒める。中華鍋で合い挽き肉を炒め、カレー粉と塩コショウで味つけ。両手鍋に合い挽き肉と洗った金レンズ豆を加え、水分調整して、1時間半ほど煮込む。火を止めて、カレールー(とろ〜りカレー中辛とこくまろ中辛)を溶かし、しばらくなじませる。一方でごはんを炊き、刻んだミョウガを混ぜこんで、カレーライスにする。

 チュートリアル徳井の影響ではない。ただ、「激辛だけではだめ、甘味や酸味とのバランスが重要」との意見には賛同する。ジャガイモの是非はカレーの種類によるでしょう。

 残りはチャーハンカレーにするか、カレーチャーハンにするか、あるいは冷やごはんに熱いカレーをかけてもそれなりにおいしいと思う。


 結局、カレーチャーハンをチョイス。

 というか、これは関西風のドライカレーだよな。


ラブプラスってなんだ?」と思ったから暇検索してみた。おっさんですまんのぉ。

 どうせ脳内妄想なら縛って犯すほうがむしろ健全じゃないのかね。ま、そういう同人誌がすぐに発行されるんだろうな。


 チーズカレートースト、コーンポタージュ(インスタント)で朝食。

 食パンにカレーの残りを塗り、粉チーズをふって、トーストした物。いったん軽くトーストしてから塗ったほうがいいですよ。


 鳩山由紀夫夫妻、「サマーウォーズ」を鑑賞。

「デジタル時代になっても、いちばん大事なのは人間の絆、愛だと思いました」

 麻生太郎は見たんだろうか。マンガとアニメに詳しいのが売りだったんでしょ?


 外出して買い出し。うずら豆とか、白インゲン豆とか、『ゾティーク幻妖怪異譚』とか、『マンガ家田中K一がゆく!』とか。


 エドマンド・ハマルトゥンにも驚いたが、カズマパラトゥンとはこれまたすごいな。

 都筑道夫もハウアド・ホークスとかリチャード・アテンバラと書く人だったから、特に気にならないけど。


 以前書いたように、理系の人は原音表記に無頓着(すぎるほど)だから、ハマルトゥニアンと書く人はいません。


 大瀧啓裕が『不死鳥と鏡』を翻訳してくれないかなあ。An-thon Ebbed-Saphir(フェニキア人の名前)くらいへっちゃらだろう。

 ……というのは半分冗談だが、Vergilはウェルギリウス、Naplesはネアポリスと訳したほうが雰囲気が出るのは確か。

 ま、「見事なまでに言葉を吟味した絶妙の文体」『ゾティーク幻妖怪異譚』、p.430)どころか、折り紙付きの悪文だから相手にしてくれないだろうね。あの文章を朗読するように精読したら発狂するかもしれない。


 念のため書いておくけど、わたしはアヴラム・デイヴィッドスンの今後の翻訳については、いっさい関わってないし、なーんも知らんよ。


 そういえば、『どんがらがん』収録短編の邦題が変わったことについて、編者を非難する人がいたらしいけど、そんなのオレの管轄外だよ。文句があるなら若島正に言ってね。


 昼食を食いすぎたため、全然腹が減らないよ。


 野菜工場は完全無農薬で、病原菌や害虫をシャットアウトしているから安全だ、という説がある。

 だとしたら、工場で生産しているうまみ調味料のほうがだし昆布やかつお節より安全だ、ってことにならないかい? 昆布はどんな水質の海で養殖されてるかわかんないし、カツオは遊泳中になに食ってるか知れたもんじゃないぜ。


 とりあえず、

  • ホームページ=公式の発言記録。
  • Twitter=ローカルネタ、YouTubeなどの消え物。

 という感じで進行しようかね。

 つぶやいてる人はたぶんオレじゃないから、発言に責任は持たんよ。飽きたら削除するかもしれない。


 起きぬけにコーヒーを飲んだら、コーヒー豆が切れた。いちばん大事な豆を買いそこねたか。


 野村克也が「春の珍事じゃない。実力だ」「今年はなにかが起こる」などと強気の発言をすると、とたんに東北楽天イーグルスは連敗しはじめる。これぞ人徳でありましょうか。

 本人も気づいたのか、9/10現在4連勝中でもひたすらボヤきつづけてるよ。確かに試合内容はよくなさそうだけど。


 イーグルスクライマックスシリーズに進出したら、事実上ファイターズとホークスの一騎討ちか……。

 でも、短期決戦はわかんないからなあ。ジャイアンツだって日本シリーズに出られる保証はないよ。


 へえ、分割乗車券プログラムなんてものがあるのか(「とくダネ」9/11放送)。

 距離を厳密に切り上げて運賃に換算すれば(つまり1kmごとに運賃10円なら0.99kmは10円、1.01kmは20円)、途中下車しても安くはならないはずだから、そのへんアバウトに処理してるんだろうね。ま、1890円が1660円になる程度じゃたいしたことはない。


 昼食はニラシューマイ焼きそば。

 具は刻んだポークシウマイ(楽陽食品)とニラざく切りで、日本酒+しょうゆ+オイスターソース少々+豆板醤少々で味つけ。


 アスパラ鶏めし、味噌汁(インスタント)、ニラのおひたしで夕食。

【鶏めし】研いだ米と鶏ひき肉をよく混ぜあわせ、かつお昆布だし+日本酒+しょうゆで炊く。刻んだアスパラガスをのせて蒸らす。

【おひたし】湯通しして冷水にとったニラ(茎のほう)をかつお昆布だし+しょうゆにひたし、すりゴマをふる。

 どちらもだし+しょうゆ味が基本だが、鶏めしは薄め、おひたしは濃いめにして差別化を図る。鶏めしの残りはあとでお茶漬けにでも。


タモリ倶楽部ビートルズリマスター盤試聴会(9/11深夜放送)をKeyHoleTV視聴。インターネット万歳。

 おぎやはぎはミスキャストかな、と最初思ったが、小木がけっこう詳しく、ベストテンのセレクションも筋が通っていてよかった。萩原健太の解説が超マニアックだったから、まったりしたトークもいい箸休め。

 テレビをこの画質で見てるくらいですから、リマスター盤は買いません。


 デジタルリマスターブルーレイが主流になると、みんな映画もこんなふうに見るようになるんだろうねえ……。ガラス窓に映りこんでるスタッフやカメラを一所懸命探すとか。いまでもいるか、そういうやつ。


 記憶違いも芸の内とまではいかなくても、少くとも映画ファンの特権だと思うんだけどね。ビデオ一点ばりで、止めて観て調べるなんて、なんだか映画を冒瀆するみたいで、いやだな。非映画的でしょう、流れているイメージを止めて観るなんて。それで、「シェーン」の冒頭の風景のかなたにハイウェイを走る白い車が見えたとか……

——山田宏一和田誠『たかが映画じゃないか』(文春文庫、p.304、Yは山田宏一


 小林信彦週刊文春コラムで「『メイド刑事』『タモリ倶楽部』の流れはテレビ的に正しい」(大意)と書いていて、まだまだ信用できるな、と思ったよ。テレビ見ないんじゃなかったのかよ、とも思ったけど。


 さて、夜更かししちゃったから、とっとと寝るか。


 サバトースト、コーンポタージュ(インスタント)、アスパラガスのエスニック和えで朝食。

サバトースト】フォークでつぶしたサバの水煮(缶詰)、卵白身、粗挽き黒コショウをよく混ぜ、食パンに塗ってトースト。仕上げにレモン汁をふりかける。

エスニック和え】アスパラガスの根元の皮をピーラーでところどころ剥き、湯通しして冷水にとり、キッチンペーパーで水気を拭きとる。食べやすい大きさに切りわけ、レモン汁+ナムプラで和える。

 オイルサーディントーストをサバの水煮でつくってみた。結果は違和感ゼロで、たいへんおいしい。バルクサンドはトルコに実在するしね。またつくろうっと。


 サバの水煮はオイルサーディンより割安かもしれない。今日使ったのはひと缶500円以上したけど、分量が多かったから。


 Twitter「流行のトピック」のトップがDerren Brownだったから、首をひねりつつ調べてみると、昨夜チャンネル4の番組放送があったらしい。

「宝くじの当選番号を生放送中に予言する」という確実に数字のとれる内容で、視聴者が「タネがわかんないよー」「インチキ野郎」「数学でたらめw」などと盛りあがっているわけだ。どこの国もおんなじですなあ。

 Derren BrownについてはMISDIRECTIONの記事参照。わたしもこの記事で存在を知りました。

 そのうち日本のテレビでも紹介されるんじゃないかね。「世界まる見えテレビ特捜部」「奇跡体験アンビリバボー」あたりかな。


 大雨のなか、決死の思いで買い物に行くと、スーパーは秋の感謝セール中の大混雑。いやんなっちゃったよ。


 いやんなったから、ベーカリーのおかずパンで手抜きの昼食。


 プチフランスパン、鮭のムニエルバルサミコ酢風味で夕食。つけ合わせはタラモサラダ。

【ムニエル】塩コショウし、小麦粉をまぶした鮭切り身をバターでソテー。平皿に盛り、ミョウガ細切りをのせ、バルサミコ酢を垂らす。

【タラモサラダ】ゆでてマッシュしたジャガイモ、ほぐした塩タラコ、レモン汁、コショウをよく混ぜる。

 問題点がふたつ。

  1. 特売で買った塩タラコの量が少なすぎ、タラモサラダがパサパサ。

     マヨネーズを加えて調整したいところだが、あいにく切れていた。
  2. 鮭、タラモサラダ、ミョウガがすべて赤色系統なので、見た目が単調。

     塩もみしたキュウリでもつけ足すべきだったな。

「ムニエルはバターとオリーヴオイルのどちらでソテーしたほうがおいしいか?」は愚問だと思う。答えは「好き好き」に決まっとる。

 ただ、バターでソテーするときは、バターオンリー(つまり油は足さない)でたっぷり使うよ。バターの味だけで食いたいから。


「なぜ更新されてるんだ?」と不思議がる事情通の方もいるだろうから、経緯を説明しておこう。


 昨夜(9/12)、長年愛用してきたPowerBook G4が突然起動しなくなった。

 OSXのインストールディスクで起動し、起動ディスクユーティリティを使っても、ハードディスクは認識されない。Disk First Aidなら認識されるけれど、修復をかけても「できませんでした」で終わる。

 何回再起動してやり直してもだめだったから、「こりゃご臨終だな」とあきらめた。


 今朝早くネットカフェに行き、MacBook Proを急遽注文(ネットカフェで通販するのはおすすめできないけれど、緊急時だからしかたない)。配送予定日は9/15〜17とあり、1週間はネットにつなげられないなあ……。

 と思いつつ帰宅し、なんとなくPowerBook G4のスイッチを入れたら、起動するじゃないの。なんなのいったい。

 とはいえ、起動は遅く、動作は不安定。

「ご主人様、これが最後のご奉公です。わたしはもうすぐ逝きますから、バックアップをとってください……」

 ということかね。なんたる忠義者じゃ! 余は感服したぞ!(速攻でバックアップをとったよ)


 というわけで、しばらく沈黙を守るので、そこんとこヨロシク。


 あれ、まだ生きてるよ、こいつ。パソコンって丈夫なんだね。

 とはいえ、あいかわらず動作は不安定。特にATOKがやばいらしく、全角ひらがな/半角英数字を切りかえようとすると、虹色円形カーソルをくるくる回しながら、「ウーン」とうなりだしたりして、予断を許さぬ状態であることに変わりはない。いつまでもってくれるかなあ……。


「熾烈な3位争い」という言葉にいまだに違和感がある。「タイガースついに3位浮上」ったって、まだ借金6だぞ。

 ま、セリーグ優勝チームはジャイアンツと夏ごろ(もっと前かも)にほぼ決まってしまったから、クライマックスシリーズ導入は正しかったのか。パリーグもファイターズだろうし。

 もっとチームを増やし、サッカーのような降格争いを導入すると、さらに盛りあがるんじゃないの。


 ハーフバタールと野菜ジュースで軽く朝食。バターをたっぷり塗るとうまいな。

 昨日(9/13)は遠いネットカフェまで2往復するはめになったが、ひさしぶりにおいしいフランスパンを買えてよかった。


 こいつがまだ生きているのは「もっとバックアップをとれ」という天の声だと思い、ブックマークとアドレス帳もバックアップした。

 iTunesにダウンロードした楽曲はさすがに容量がでかすぎて断念。普通はiPodがメインで、PCのほうがバックアップになってるんだろうなあ。とりあえず楽曲リストだけでも取っておくか。


スーパーモーニング」(9/14放送)の子ども手当解説を見て思いだしたこと。

 竹中平蔵が確か「木曜サプライズ」のVTR出演時にこんなことを言っていた。

「子どもが3人いる家庭では子ども手当は総額1500万円になる。都会の人はぴんとこないでしょうが、地方なら1500万円で家が建つんですよ。つまり、この政策は子どもが3人いる家庭には家を1軒さしあげますというのと同じなんです!」(当然大意)

 そんなわけねーだろっ! 1500万円一気にくれるっていうなら別だけどさ。それでも子ども部屋が三つある豪邸は建たないって。

 あいかわらず詭弁は達者だね、この人。


 なにがあろうと、月曜日は映画館へ。


松本人志監督「しんぼる」(2009)

 けっこうおもしろかったよ。やればできるじゃないの。

 国内興行成績は「大日本人」より悪くなるだろうが、海外進出できそうだからいいんじゃないか。これをカンヌに持っていけば、フランス人をだまして、世界のマツモトになれたのに。

 たぶんネットには「松本はネ申」と無数に書きこまれているだろう。それにしてもすごいな。シャマランを超えたかもしんない。


 中村融さんからジョージ・R・R・マーティン洋梨形の男』(中村融編訳、河出書房新社)をいただいた。いつもありがとうございます。

『ゾティーク幻妖怪異譚』が終わったら、さっそく読もうっと。


 昨日の死の行進のせいで両脚が筋肉痛になった。歳はとりたくないもんですなあ。

 というわけで、今日はこれにて失礼。


 いりゴマをふったミョウガごはん、味噌汁(インスタント)、サバのゆずこしょう照り焼き、市販のつぼ漬けで朝食。

 弁当用の塩サバが安かったので、しばらく水にひたして一応塩抜きしてから使用。「塩サバのまま焼けばいいじゃないか」と言われそうだが、それなら焼きサバを買うよ。

 おひたしかゴマ和えを添えればパーフェクトだったが、最近はホウレンソウ198円などというありえない価格設定なので、なかなか手が出ません。


 唐沢なをき、NHK放送を中止要請。

 NHKのディレクターは取材対象者に「いや、そうじゃなくて」とダメ出ししたりするらしい。テレビに出るやつは全員芸人だと思ってやがんだな。そのうち罰ゲームをやらされるかも。


 NHKに限らず、最近のテレビの取材・実話物はほんとうにひどい。特に再現ドラマを使う手法が最悪である。

「たったひとりの反乱/球団が消える? プロ野球選手会 103日間の闘い」(8/4放送)は副題どおりの内容で、半分以上が再現ドラマだった。

 渡辺いっけいが松原徹を演じ、古田敦也礒部公一ら選手も実名で登場する。だが、経営者側は実名どころか球団名すら明らかにされず、漠然とした「悪い経営者たち」にすぎない。時代劇の悪代官みたいなもんだ。

 こんなドラマ撮ってる暇があったら、渡邊恒雄と宮内義彦に取材に行け!

 宮内は知らないけど、ナベツネ(と書くと怒られるか)はマスコミ人だから取材拒否はしないだろう。当時の経営者側にも言い分はあるはずで、両方きちんと紹介するのが公正な番組づくりじゃないのか?

 ま、NHKは「経営者は悪、労組は善」という図式が好きなだけかもしれんが。


 というわけで、唐沢なをきのケースも再現ドラマにしてもらえばよかったんじゃないでしょうか。三浦春馬を使え!」とごねるとか。


 ナベツネが正論を言ったら、「いや、そうじゃなくて。もっと悪い経営者らしくしゃべってください」と苦笑してあげるとよろしい。

 そんなこと無礼なことこわくてできないって? だったら唐沢なをきにもするなよ。


 ゆきひょうちゃんと たのしく あそんでまちゅ(ついに壊れたらしい)。


 おっきな がめんでみたら とってもみづらかったので CSSをちょっぴり かいりょうしたでちゅ。


 おっと、『フロム・ヘル』を予約するのをうっかり忘れていたよ。当然、特典付き予約注文は終了しており、bk1で予約することにした。

 ほんとうはリアル書店で買いたいところだが、アメコミ翻訳書がどこに置いてあるのかわからないもんで(そもそも福井には入荷されないかもしれない)。