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でしゅから、旦那しゃま！。
他人が創作した迫力のあるモノに頼ってしまっては、
いざ、オリジナル創作物で勝負しようというときになって、
己の心の忌まわしさと、己の実力の非力さを痛感するだけでしゅ。
結局、長期的な観点から考察した場合、
状況が改善しているとは思えましぇん。
でしゅから、ボクが申し上げたいのは、
敵要塞の前に要塞を構築するのではなく、
すでに存在する要塞を移送させようという計画でしゅ。
排熱ダクトを何百万ものミリ単位の排熱ダクトに換装することで、
結果的に初期設計時と同等の排熱能力持たせてありましゅ。
万が一攻撃を受けたとしても、ダクト内部はエネルギーを吸収するように設計しゃれているため、
攻撃は動力炉に到達する前に無力化しゃれましゅ。
要塞砲の発射にかかる充電時間も動力炉を大きくすることにより、短縮することに成功いたしました。
他の武装も大幅に強化し、小型機に対しても考慮しました。対戦闘機レーザー砲の数を増やし、
小型機がほぼ通過不能な対空砲火を行えるようにした上、数個機動艦隊並の迎撃機を配備いたしました。
