『 肉じゃが 』 譚 2010

訂正


東郷平八郎 肉じゃが 話 』 は、
 舞鶴市 の 清水孝夫さん が 平成7年 に 創作した
  街おこしのための架空の話


aaa



   肉じゃがは、1870年から1878年までイギリスのポーツマス市に留学していた
   東郷平八郎が留学先で食べたビーフシチューの味を非常に気に入り、
   日本へ帰国後、艦上食として作らせようとしたものが起源と言われていましゅ。


命じられた料理長は、ワインもドミグラスソースも無く、
それ以前にビーフシチューなど知らず、
東郷の話からイメージして醤油と砂糖を使って作ったようでしゅ。


肉は西日本では牛肉、東日本では豚肉を使うのが一般的のようでしゅ。
ちなみに、ボクの旦那しゃまは、豚挽肉を使う肉じゃがに出会ったことがあるそうでしゅ。


どこで出会ったのか、ボクは知りましぇんが ……、はい。


「 おふくろの味 」 の代名詞として、男を堕とす料理、男が食べたい料理と言われていましゅが、
ボクの旦那しゃまはまったく賛同していましぇん。


旦那しゃまは、男を堕とすのなら、『 豚肉生姜焼 』 !、
それに、千切りキャベツ山盛りに魚肉ソーセージで作ったポテトサラダ、固めに炊いた御飯、飲めないくらい熱い味噌汁と主張されていましゅ。