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ハイアールが日本事業拡大 15年に売上高300億円に


 ハイアールが12月に発売するドラム式洗濯乾燥機とPRするタレントの辺見えみりさん=15日、東京都千代田区
 中国の家電最大手、海爾(ハイアール)集団は16日、日本での冷蔵庫や洗濯機など「白物家電」の事業を拡大し、2015年に日本市場の売上高を09年比で約4倍の300億円に引き上げる計画を明らかにした。

 海爾は白物家電では世界首位のシェアを持つという。12月には目玉商品として日本向けに開発した大型のドラム式洗濯乾燥機を投入する。従来は小型の製品が主だったが、今後は中・大型を充実させ、本格的に攻勢を掛ける。

 海爾の周雲傑高級執行副総裁は16日、共同通信のインタビューで「日本で受け入れられる家電ブランドになる強い自信を持っている」と述べた。

 12月に発売するドラム式洗濯乾燥機は洗濯が10キロ、乾燥が8キロと国内販売の製品では最大容量という。店頭の想定価格は10万円台前半で、国内の大手メーカーの製品に比べ2割程度安い見通し。日本人の技術者が開発し、消費者の要望が強い布団の丸洗いを可能にした。


…… あれ …… ?
(ごそごそごそ)








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