実際は節電効果がない行為

  1. エアコンの除湿モード  …… エアコンの「除湿」は消費電力が大きい *1
  2. 液晶テレビは、主電源で切ってもリモコンで切っても電気代がかわらない *2
  3. サマータイムは早く帰宅した人の家庭電力需要を増やす *3
  4. 打ち水は湿度を上げるため逆効果 *4
  5. エアコンを「こまめに消す」は逆効果 *5

sherry 2011/07/07 02:15 エアコンは冷房で設定温度28℃だとか
よしずは効果的だとか……

昨年、換えられる電球を豆電球も含め全部LEDにしたところ、
前年比で15〜20%カットになっているのが判明しました。
いくらなんでも減りすぎじゃないかと却って疑問です。



*1:エアコンの「除湿機能」は除湿して冷え過ぎた空気を設定温度にするためにまた温めている

*2:ブラウン管は待機電力が多く、1時間あたり2円も違ったらしい

*3:サマータイム実施は、会社の電力は10%減らすのだが、その分早く帰宅した人の家庭での電力需要を増やす結果となった。家庭(集合住宅)で27%増などとなり、会社を含めた全体では4%増えてしまう。

*4:湿度を上昇させ、「エアコンの負荷を増大」させる

*5:部屋の温度を下げる時にたくさんの電力を消費するので、ずっと「自動運転」にして、温度を一定にした方が、実は節電になる。