『 Pearl Harbor 』という英語名からもわかるように、
「 真珠湾 」 は、実際は 「 湾 」 ではなく 「 港 」 である。
第一波攻撃
同 AM 02:45
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第二波空中攻撃隊として艦戦36機、艦爆81機、艦攻54機、計171機が発進。
AM 07:45
- 第一波空中攻撃隊は真珠湾上空に到達し、攻撃隊総指揮官の淵田美津雄海軍中佐が各機に対して「全軍突撃」(ト・ト・ト・・・のト連送)を下命した。
AM 07:35
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7時53分(同3時23分)、淵田は旗艦赤城に対して「トラ・トラ・トラ」を打電した。
これは「ワレ奇襲ニ成功セリ」を意味する符丁である。
AM 07:55
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7時55分(同3時25分)翔鶴飛行隊長の高橋赫一海軍少佐が指揮する急降下爆撃隊がフォード島への爆撃を開始した。
第二波攻撃
損害
アメリカ海軍
- 戦艦
- ネバダ:被雷1、被弾5、至近弾2。擱座。1942年4月22日サルベージ作業終了。1942年12月修理改造終了。
- オクラホマ:被雷5。転覆、沈没。1943年浮揚、1944年、修理を断念し除籍。1947年サンフランシスコへ移送中沈没。
- ペンシルベニア:ドック内で被弾1。修理の際にオクラホマとアリゾナから取り外した主砲を搭載し、1942年3月艦隊に復帰。
- アリゾナ:被雷1、被弾8。800kg爆弾の命中による弾薬庫(火薬庫)の爆発で艦体切断・沈没。サルベージ中止。引き上げ可能な装備を引き上げの後、除籍。その後1962年以来記念艦として在籍し現在に至る。
- テネシー:被弾2(不発弾1)。損害は軽微だったが、修理と同時に大改装を施して艦隊復帰。
- カリフォルニア:被雷2、被弾1、至近弾1。着底。1942年3月浮揚、1944年5月修理・大改装終了。
- メリーランド:被弾2。1941年12月21日、応急修理終了。本格修理の後1942年2月艦隊に復帰。
- ウエストバージニア:被雷7、被弾2(不発弾)。着底。1942年5月サルベージ作業終了。修理・大改装を実施し1944年7月に艦隊復帰。
- 駆逐艦
- カッシン
- ダウンズ
- 標的艦
- ユタ:被雷2。沈没