トヨタ・カンバン方式に毎回思ふ



  

トヨタ、国内全16工場の生産ライン停止



 トヨタ自動車は1日、8日から13日までの6日間、完成車の組み立てラインがある国内全16工場を停止すると発表した。


 1月8日に愛知製鋼知多工場(愛知県東海市)で起きた爆発事故の影響で、同社製の特殊な鋼材を使った部品の供給に支障が出たためだ。生産ラインの稼働再開は15日を予定している。


 トヨタは現在、国内工場で、1日当たり1万3000〜1万4000台程度を生産している。生産停止により、7万台以上の生産の遅れが発生する計算だ。年度末は新車が最も売れる時期で、新車の納入時期の遅れが懸念されるほか、取引のある部品メーカーの生産活動にも影響が出そうだ。


 爆発事故は1月8日、愛知製鋼知多工場の加熱炉で起きた。同工場では多くのトヨタ車のエンジンや動力伝達に使われる特殊な鋼材を生産している。愛知製鋼は3月末の復旧を目指している。


σ(-_-) 、トヨタカンバン方式というのが、大嫌いでして。
そのせいか、これについて、記述しだすと、必ず完結しません。


さて、今回は、どうでしょうか?



かんばん方式



「 7つのムダ*1 」 を排除し、極力在庫を持たず、必要なものを、必要な量だけ、必要な時にジャストインタイムで生産するなどの特徴を持つ。


使用した部品の補充を知らせる 「 帳票 」 を かんばん ということから、かんばん方式とも呼ばれる。


一般にはジャストインタイム生産システムとして知られている。


この生産に必要な部品が 「 必要な時に 」「 必要な量だけ 」、手に入る と考えられるのが、
σ(-_-) に言わせれば、大企業の傲りでして。
ご自分の社内しか見ようとしない …… というか、ない閉じた工程では、それにより、あたかも在庫を持たない
=在庫の維持費も


しかし、 σ(-_-) に言わせれば、それはただ単に、解決手段とリスクを、外部に丸投げ、
すなわち、下請け(=部品工場)に押し付けただけではないでしょうか?。


σ(-_-) 個人としては、個人において、
σ(-_-) から見たら、どうみても無理な企画を、
どうやるのだろうなぁ〜〜と、興味深く傍観していたら、
企画担当者が、「”やってもらえば、済むぅ〜〜”、”やらせれば済むぅ〜〜”」
と、公言/広言したのを見て、
その方とは、縁を切らせていただいたことがあります。


この『縁を切る』というのが、案外 …… というか、予想以上に大変なことで、
こちらをしては、『縁を切った』つもりでも、
先方は、勝手に広言/公言してくる始末でして。


『 縁を切る 』 (=無関係になる)のに、予想以上に手間やら時間やら犠牲やらが掛かったという経験があります。
もっとも、『縁』を切らなければならないという時点で、もはやすでに無関係という状態でには戻れないのでしょうが(笑)。







  わきゃきゃきゃきゃ ♪。


  今回の使用画像は、マニアック過ぎて、
  きっと、わかる人などいませんよぉ 〜〜〜 ! 。


  わきゃきゃきゃきゃ ♪。




*1:
 01. : 作り過ぎのムダ
 02. : 手待ちのムダ
 03. : 運搬のムダ
 04. : 加工そのもののムダ
 05. : 在庫のムダ
 06. : 動作のムダ
 07. : 不良をつくるムダ