生活日本語の不思議



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さて、ここには

 『 御飯・とん汁 お替り自由 』 と

掲げてある。


ぢゃぁ、この反対語は、何なのだろうか?。


『 お替り 出来ません 』
『 お替りは 許可制です 』
『 お替りには 申請が必要です 』


もちろん、求める真意からすると、
『 お替りは 有料 です 』 なのだから、
『 お替り 自由 』 という表現がおかしいという事になる。


では、なぜ、『 お替り無料 です 』 と、書かないのだろうか?。


『 御飯、お替わり自由です 』 と、書かれていなくても、
普通の飲食店なら、頼みさえすれば、
御飯釜に御飯のある限り
『 御飯 の お替り 』 を持ってきてくれるだろう。


ぢゃぁ、 『 御飯、お替り自由です 』 と掲げておいて、
会計時に、お店が 『 御飯 お替り 』 の代金を請求したらどうなるだろうか?。


はたまた、 『 御飯、お替り自由です 』 と、掲げておいて、
二回目を頼もうとして、”お替りは一回までです”と断られたらどうなるだろうか?。


そのためか、管理人が知る限り、
『御飯お替り自由』ではなく、
『 御飯のお替りは、一回までは無料です 』というお店は少なくない。


注1:そ〜いえば、管理人は、管理人が ” その道 の 『 師匠! 』 ”と呼ぶ、
某エッセストの方とともに、 『 銀飯党 』 を結成していたのだった。


注2 : 画像にモザイクを掛けている部分のは、 『 イカ 』 と書いているところであり、
理由は、管理人が、イカが異様に嫌いだからである。


注3 : この『御飯お替り』を封じるため …… か、どうかは知らないが、
『御飯お替り自由』の某チェーン店s では、御飯一杯の盛りが異様に少なく、
しかも、頼もうとしても店員が付近におらず、
なおかつ、頼んでから出て来るまでに時間がかかる!という、
きっと、 「 満腹中枢を先に満足させよう 」 という対応を取る。


注4 : じつは、管理人の 『 御飯お替り 』 を封じるのは、案外簡単で。
管理人は、食事時に、大量の飲み物 ( = 味噌汁 か お茶 ) が必要なのである。
なので、御飯お替りに必要な味噌汁 (か お茶 ) がないと、
御飯お替りは無理なのである。、