構造化プログラミング

 

構造化プログラミング (サイエンスライブラリ情報電算機 32)

構造化プログラミング (サイエンスライブラリ情報電算機 32)

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徹底した構造化モジュール分割主義者で、
その一方で、『 オブジェクト指向 』 というものがまるで理解不能な σ(^_^) である。


理解不能であるのか、それとも、そうとは意識せず実践しているのか、
それは、要は関数間のデータの受け渡しに、構造体が使われているという理解でよいのか、
それすらわからない σ(^_^) である。


さて、構造化プログラミングであるが、
呼び出した関数側に記述するなら、1行で済む内容を、その下位の関数として、
5行(うち、空白行が2行)で記述されていた。








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あるとき、『 C言語 が出来る奴 』 という条件で呼ばれて、


仕様通りに、そして完全構造化モジュール分割手法で組んだら、

「 お前、 ” Call ” と ” Return” で、ROMを何バイト喰うかわかっているのか!」
「 お前、 ” Call ”と ” Return ” で、何 μS 時間を喰うのかわかっているのか!!」

と、ボロクソに言われたというか、
怒鳴られた …… ことがある。


ぢゃぁ、なんで、


「だから、反対したんだ!、でも、部長がどうしてもって言うから


元の部署に戻る直前に、最終的にプログラムを見せて貰ったところ、
確かにC言語で組まれてはいるが、巨大な Main関数がひとつだけある、
もちろん、その中には、長ぁあああああ~~~い、様々な処理が次々と書き込まれた


要は、C言語と構造化プログラミング手法は、
CPUは、十分な速度を持っている。
ROMは十分な容量がある。
RAMも十分な容量がある。

求める事は、開発速度と信頼性高品質であり、

高速、少容量


構造化並列プログラミング―効率良い計算を行うためのパターン

構造化並列プログラミング―効率良い計算を行うためのパターン

構造化プログラミング (1975年) (サイエンスライブラリ―情報電算機〈32〉)

構造化プログラミング (1975年) (サイエンスライブラリ―情報電算機〈32〉)