スープの味の日次変動を許容範囲に収める技術

 

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σ(^_^) には、
 何人 かの
   自作ラーメンの師匠 / 商業ラーメン の 師匠 が いるのです。


その師匠に、絶対に質問することがあります。

それは、

「 スープの材料の 鶏ガラ にしても、玉ネギ 他 の 野菜 にしても、
  毎日、大きさや、味が違って、
  結果、取れる 出汁 は 違うじゃないですかぁ~~。

  どうやったら、
  毎日、同じ味が作れて、提供できるんですか? 」


いわく、
「 経験です! 」
「 それこそ 、 〇〇さん ( σ(^_^) の本名 ) の 好きな データ分析 と 統計 です !。 」


「 ある 段階 で ( スープ の ) 味見して、

 こっちの方向に ブレていたら、この材料を ( これくらい ) 追加投入 すれば、
 お客さんに、提供できる範囲 の ブレ に収まる …… 。

 あっち の 方向にブレていたら、この材料を ( これくらい ) 追加投入して、
 お店の味 として 提供できる 範囲 の ブレ に 収める …… 。

 この 技術 の 修得 です。

 よく、TV の ラーメン番組 で、
 『 スープ が 納得できなかったので 』 『 棄てる 』 『 本日、スープ不出来につき臨時休業 』とか、
 誇らしげにやってますけど、
 あれ は パフォーマンス / 演出 で、
 技術不足 です!。

 あんなことやってたら、ラーメン店 は 営業できません し、
 あんなとこやる店主に、ラーメン店 は 経営できません。」