嗚呼、口水鶏 🍲

 

 

口水鶏(よだれ どり)

広東料理の白切鶏を唐辛子や花椒で四川風に味付けしたもの。

よだれ鶏 は、四川料理のひとつ。
日本でも漢字表記で口水鶏とすることもある。
「 よだれが出てしまうほど美味い鶏肉料理 」 の意である。

広東料理の白切鶏にラー油を多量にかけ、
醤油、塩、花椒などのスパイスで味つけをした冷菜である。

郭沫若 が 著作 『 賟波曲 』 において少年時代に四川省楽山市で食べた白切鶏を思い浮かべ、
茹でた白い鶏肉に赤いラー油を思い浮かべるだけで涎が出るとと表現したことに由来する。


四川では 白切鶏 とは 鶏を刻み、
 調味料を和える 料理全般 であり、
  よだれ鶏 も 白切鶏 と呼ばれることもある。

餃子

タレは、
 「 酢胡椒 」 と
   「 辣油醤油 」 の
    二種類。

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