kiratei2004-12-07

既視感 『 アポロ13 』


 
 
毎度の事ながら、期初に提出した予算計画から、
その部署の業務の性質に関わらず、
一律に何割かを削減したにも関わらず、
ここに来て、新たに予算の削減の指示である。

すべてを合計した予算計画からの再度の……仮に20%としよう……の削減指示である。

すなわち、その対象には、家賃や電話代、はたまたσ(-_-)らの給料まで含まれるのである。

というわけで、上長たる課長と課内経理担当者、そしてσ(^_^)にて、提出する予算計画……というよりは、予算削減案の立案である。

どういうわけか、こういう課内管理業務に参加しようとする主任はσ(-_-)だけであり、
他の主任は、こ〜ゆ〜打合せには参画する、
その結果には文句を付けるという、
普段から、「必要だから(予算など考えず)使って良い」と広言している
σ(^_^)に言わせれば無責任でお気楽な方々である 凸(-_-#。

結局、表計算ソフトたるEXCELに精通したσ(^_^)が、素案の作成。

課全体の予算から、削減を指示された金額を計算し、
その金額を、月あたりの金額に細分化し、
毎月の削減可能な変動予算項目から引いていく。

ふと、σ(^_^)は何かを感じる。
……この作業は……どこかで見たような……。

で、気がついたのが、映画「アポロ13」での、宇宙船のに必要な電力の地上でのシミュレーションの場面。

わかりやすく食事に例えれば、
「銀飯」と「主菜」は最低でも確保しよう。
「御飯のお代わり」はNGとして、
「副菜」や「小鉢」などのプラス一品はNGとしよう。
これが、最終防衛線である……と。
デジャブー?。
どこかで見た光景だ……と思ったら、
アポロ13号
地上での宇宙船の電力消費計算のシミュレーションシーン。