それはある夏の日のこと


ある年の夏の日、珍しく実家に帰った*1 σ(^_^) に母が、冷茶を出してくれた。


んが、なにか様子がおかしい。


それを証明するが如く、冷茶を飲もうとする σ(-_-) を、
母親が興味深く見守っている …… 。


そう思って、冷茶を見ると、最初は麦茶だと思ったものの、
ほんのすこしだけ透明度が悪い …… つまりは濁っている。


「 …… どくだみ茶だね …… 。」


「わかっちゃったぁ〜〜?。」


相変わらず、お茶目な母である。

*1:正確には、「寄った」であるが。