隣の研究室 の 人事には口を挟まない


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北大 大学院教授ら、学位謝礼の金品受け取る


 北海道大(札幌市)は、07、08年度の論文博士の学位審査で、大学院農学研究院など理系3学部の大学院の担当教授ら9人が、学位取得者7人から謝礼の金品計約60万円を受け取っていたと22日発表した。
同大は、全員に返還を命じるとともに、横浜市立大で謝礼金の授受が明らかになった08年3月以降の授受を認めた4人について訓告処分とした。


 逸見勝亮副学長は記者会見で「こうしたことが大学で起きたことは誠に恥ずかしく申し訳ない」と陳謝した。


 大学の内部調査によると、もっとも多く受け取っていたのは学位取得者2人から計15万円を受け取った教授。この教授を含め2人が現金を受け取り、ほかは商品券や土産などを受け取った。授与式後に菓子折りなどと一緒に受け取っており、「審査には影響していない」としている。


 論文博士の審査は年4回あり、主査と副査で審査する。
今年2月、論文博士の審査をめぐり、1人の教員名をあげて「謝礼を受け取った疑いがある」との匿名情報が大学に寄せられ、内部調査を開始。
大学は今後、大学院に在籍する課程博士の論文審査883件についても調査を進める。


 博士号の取得への金銭の授受は08年3月、横浜市立大で発覚。
その後、文部科学省が厳正な審査の体制を整えるよう通知を出している。


えっp(@O@)q?!、それって当然ぢゃないの?。


というか、記事では論文審査料に触れられていないのですが。


『 論文審査料 』 というものが認められないというのなら、
大切な研究の時間を割いてまで、無関係な論文など審査しませんよ!。
ましてや、他のがきちんと審査料+αを持ってきたとしたら、
そちらを優先するかは人間として仕方ないのではないでしょうか?。


話は変わりますが、
白い巨塔では、第一外科の次期教授に関して、他の医局が口を出していますが、
通常はそんなことはありえません。


そんなことしたら、自分の医局の後継教授選のときに口を出されるという報復をされてしまいます。


だから、そんなことがないように、他の医局のことに関しては不干渉なのが不文律です。