永代橋 の 日本橋側 の 袂 に、
『 亀島 』 という、路麺
…… はっきり言えば、立食蕎麦 ……
が ある。
素直に言えば、
林立する雑居ビル群の一角に …… 、
だったら、まだ理解できるのだが、
よく、こんな場所に、
こんなポツンと した 掘立小屋 が、
いまだによく残っているな!、
「 令和 」 となって、
いつまであるだろうか ……
そして、 『 商売 』 としては、
おそらく、 『 掻揚 』 ではなく、
原価率 / 利益率 の 勝る 『 春菊天 ~ 』 を 前面に押し出した
戦略だと思う。
なんだっけ、
「 『 戦略 』 なんてものは、
そこらの 『 八百屋 』 でも、
常日頃 から、 行っている 」
という 趣旨 の 記述 が あったのは?。
なのだが。
σ(^_^) は、ここ の 濃いめの汁が、大好き! で ある。
とにかく、この σ(^_^) が、
上京してから、
…… そして ……
”戦略 ” 爆撃機 B-29 により、焼け野原になったこの帝都、
その日本橋付近を彷徨い、
そして、この路麺に、巡り合いあってから、
いまだに残っている 数少ない 『 路麺 』 である。