「実質的には、完成したすべてのシステムがおんぼろ煙突システム (stovepipe system)である。」
そりゃ、責任は企画担当者としてのσ(-_-)にある。
それはいいんだけどね……。
最初から出来ないと言ったのに、
無理矢理やらせた責任ってのはどうなるんでしょう?。
絶対に出来ない開始要望日だった。
その指示された期間でやるには、
なにかしら手を抜かねばならなかった。
短縮できる可能性があるのは検証の部分だけだった。
期間を短縮するには検証の部分を縮めるしかなかった。
それでもできる限りのことはやった。
しかし、今朝になって再検証をしたところ、重要な項目が抜けていることがわかった……。
なぜ、昨日に気がつかなかったのか……。
それは、その項目自体が抜けていたためである。
すぐさま、先方 SIer に連絡し、
「……ぢゃぁ、検証できていないんぢゃないですかぁ〜〜」と罵られつつ、
確認可能な項目を含んだデータを送信を依頼する。
数時間後、送られてきたデータには、
その項目は存在していたものの、
恐るべきことに、その項目の数値は、すべて「0」?! p(@O@)q。
000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
0000000000000000000 σ(@O@)に襲いかかる『0』の羅列!。 0000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
きゃああああああああああああああああああああああああああああああ p(@O@)q。
そりゃ、最初は断られた期間での開発を無理矢理お願いしたのはこちらだし、
こちらで検証をしたのはσ(@_@)だし、
間違いは見つからなかったから本番機への移行をOKしたのもσ(@_@)である。
だけど、そんなわずかな隙間を突いてくるモンなのか?。
きゃぁあああああああああああああああああああああああああああああ p(@O@)q。
「存在しない」という不具合の存在 ……。
…… σ(-_-)の長い一日の始まりである ……。