大学 時代 


実家はド貧乏であったために、奨学金を貰いまくり、大学に進学。
生まれて初めてのひとり暮らしを東京にて始める。
都会の誘惑に何度も誘われるも、お金がなくて六本木通いは出来ず。
また、社交性のなさから繁華街には馴染めず、
貧乏も手伝いこのころから古本屋巡りと乱読、
そして、未だに続く神田神保町の古書街徘徊を始める。


文章を書くのが嫌いであったが、
ワープロソフトとの出会いで、文章を書くのが嫌いなのではなく、
文字を書くのが嫌いであったことが判明。


以来、趣味の執筆活動に入る。


サークル活動として、いくつかのサークルに関わるも、
対人能力のなさと、実態は留年でありながら先輩風を吹かす慣習を嫌い、事実上無関係に *1


このころ、何故か講談社文芸部の宇山日出臣氏から本格派推理小説の執筆(とプロデビュー)の打診が来るも、
執筆は趣味として好きにやりたいという理由でお断り、大学院に進学。

*1:決定的だったのは、「 ××部なんだから、留年はあたりまえだ!。 」という留年している先輩の発言である。