kiratei2005-01-26

兎角に人の世は住みにくい


 
 
智に働けば角が立つ。
  情に棹させば流される。
    意地を通せば窮屈だ。
      兎角に人の世は住みにくい。


どうせ、角が立つなら、「智に働こう」、「理に働こう」、
……そのうちに誰か理解してくれる……さ……と、
あらためて決心したσ(-_-)である。

まぁ、σ(-_-)の非常に理系的もしくはコンピュータ( ← 抑揚/発音 by Dr.Strangelove )的なとこは、
きっぱりすっぱりと、どちらの担当案件である/どちらが悪いと判断し断定してしまうことである。

すなわち、σ(^_^)の部署はやるべきことはきちんとやっており、
あとは他の部署の担当である……とか、
この問題が発生した原因はどこどこの部署にある(=σ(^_^)の部署が原因ではない)と、
きっぱりと切り分けてしまうことである。

最近やっと、そうではなく必要なのは問題/課題の早期解決であって、
責任部署の追求ではない……とわかりかけてきたσ(^_^)である。

……んが、無責任に、
「ぢゃぁ、この担当は(σ(^_^)の部署)で」とか、
「(σ(^_^)の部署が)やってくれないから」などと言われると、

もうその瞬間に、σ(^_^)モードA起動である。
いや、最近は少し成長し、モードA02に留めようと必死に我慢している。
もっとも、モードA02は口調が非常に丁寧なだけで、
主張内容の主旨は、モードAと同じであるので、
より、だという指摘もある。

と、言うわけで、今日もまた配下員がを持ってきた。 σ(^_^)の課が預かり知らない書類の稟議が終わり、つまりは各担当部門による承認が済んだ書類であるが、その書類に、最終的にσ(^_^)の課(……もしかしたらσ(^_^)?)が署名することになっていたのである。 あんぢゃこりゃぁ〜〜凸(-_-#。 というわけで、まずは まず、おかしいのは、最終的にσ(-_-)の課が署名することになっていた事。次におかしいのは、稟議というのは、その内容に関して各部門が承認するという行為であり、本来は、稟議を回す時点で、σ(^_^)の部署なりなんなりの署名の入った書類が、初めて稟議にかけられるのがルールであり、稟議が終わって各部署が承認した内容に、(署名という)他の課が改変を加える事など規則からはありえないっ!という事である。 ところが、この書類の立案部署は、σ(-_-)の部署以外の他の各部署との協議により、最終的に、σ(-_-)の部署に署名を貰うことで一致したと主張し、「一ヶ月以上前に決めたことに、いまさら文句を言われても」と言う。 確かに、稟議が開始されたのは一ヶ月以上前であるが、 σ(-_-)の部署がそれを知ったのは稟議が終わった今日である。一ヶ月以上前もなにもあったものではないし、知らないうちに決められても、まったく『当課』 なんならボストン港でお茶を入れようか?。