精密検査結果

  
   …… 覚悟は出来てましゅ …… 。


   旦那しゃま、旦那しゃまが先日受けた精密検査の結果はどうだったんでしゅか?。



  やはり …… 、重度 の ヲタク症 だったのでしゅか …… ?。


  しょれに、美人で背が高いお姐しゃま大好き病 と、先天的ぐうたら症 を 併発 でしょうか?。


  ところで、旦那しゃまの対象に対する興味の極端さというのは、
  明らかにアスベルガー症候群ではないでしょうか?。


アスベルガー症候群
    アスペルガー症候群は興味の対象に対する、きわめて強い、偏執的ともいえる水準での集中を伴うことがある。社会一般の興味や流行に関わらず、独自的な興味を抱くケースが見られる。輸送手段(鉄道・自動車など)、コンピューター、数学、天文学、地理、恐竜、法律等は特によく興味の対象となる。アスペルガーの興味との違いは、その異常なまでの強さである。アスペルガーは興味対象に関する大量の情報を記憶することがある。

    彼らの関心は生涯にわたることもあるが、いつしか突然変わる場合もある。 どちらの場合でも、ある時点では通常1個から2個の対象に強い関心を持っている。 これらの興味を追求する過程で、彼等はしばしば非常に洗練された知性、ほとんど頑固偏屈とも言える集中力、一見些細に見える事実に対する膨大な(時に、写真を見ているかのような詳細さでの)記憶力などを示す。 ハンス・アスペルガーは彼の幼い患者を『小さな教授』と呼んでいた。なぜならその13歳の患者は、自分の興味を持つ分野に、網羅的かつ微細に入るまでの、大学教授のような知識を持っていたからである。

    アスペルガーの児童および成人は自分の興味のない分野に対しての忍耐力が弱い場合が多い。 学生時代、「とても優秀な劣等生」と認識された人も多い。これは、自分の興味のある分野に関しては他人に比べて遙かに優秀であることが誰の目にも明らかなのに、毎日の宿題にはやる気を見せないからである(時に興味のある分野であってもやる気を見せない、という意見もあるが、それは他人が同じ分野だと思うものが本人にとっては異なる分野だからだと思われる。例えば、数学に興味があるが答えが巻末に載っている受験数学を自分で解くことには興味が持てない、日本語の旧字体に興味はあるが国語の擬古文の読解問題には興味が持てない、など)。ノートやテスト用紙に文字を手書きすることを、とても面倒で苦痛に感じる子供もいる。一方、反対に学業において他人に勝つことに興味を持ったために優秀な成績を取る人も居り、これは診断の困難さを増す。他人に自分の主張を否定されることに強く嫌悪感を覚えるという人もいる。このことは学校などで学習上の大きな障害となる。例えば教師が生徒にいきなり答えさせ、生徒:「これは○○だと思います」先生:「 違うよね、これは××だよ」というように、否定して答えやヒントを教えるような方法はアスペルガーの人には相当な苦痛と感じることとなる。 しかし多くの成人は、忍耐力のなさと動機の欠如などを克服し、新しい活動や新しい人に会うことに対する耐性を発達させている。

    アスペルガーの人は高い知能と社交能力の低さを併せ持つと考える人もいる。