２００８年１１月１７日（月）
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ご無沙汰しております。毎日更新が当然だったころのことを思い出すと、なんだか嘘のようですねえ。
たまには景気のいい報告したいし、きょうはひさびさにお天気もよくなったので、ますます気持よく「元気でーす！」とかといいたいところなんですが、あいにくとこの数日はまたあまり調子のよくない日々を過ごしています。
６日に休薬期間に入って、「これで一休み出来るかな」と思ったんですが、結局１週間はなかなか薬の影響が抜けなくて、やっと抜けてきたかと思ったところでもうまたはじまってしまうっていうのが辛いですね。このあとどのくらいこの状態が続いてゆくのでしょうか。
最近、どうも、キーボード叩くときにものすごくミスタッチが多くなっていて、それがかなり気になります。あまり叩いてないからなのか、それとも指の力が落ちてしまってるだけなのか。おかげで小説もなかなかはかどらないんですが、そうもいってられないのでそろそろ本気でなんとかしなくては。
食欲は一進一退というか、家族と一緒に、「作って用意して食べよう」とするとどっと食欲がなくなってしまい、ひとりで自分用だけのものを食べているときや、外食のときにはそれほどでもないので、少しストレスもあるのかもしれません。
でも以前よりは食べられていると思うんですけれどもねえ。ただ、とにかく気力の減退が相当ひどくて、ひとと会うのとか、新しいことをするとか、片付けものをする、という気力がすごくなくなってきてしまい、メールに返事したり、書かなくてはならないものを書くのがかなりしんどいですね。書かなくていいもの、自由に好き勝手に書けばいいものはけっこうつらつら書いてるんですが、それも数行でまたいったんやめてしまったり。
おそらくはこれも一時的なものなんでしょうが、いまの状態はなかなか辛いので、なんとか抜け出したいと思っています。なんとなく、だんだん社会からドロップアウトしてきたような感覚があって、それがなかなか気になっています。じっさいに本人がドロップアウトしつつあるかどうか、ではなくて、「もうドロップアウトしてしまっても病気だから仕方ないか」的な感覚が生じつつある、ということが。こんなことでは、来年のいろいろなイベントに対応しきれないかもしれないし、でもそれもこれも、たぶん体調のせいが一番大きいので、あとはもうただひたすら、「どこまで、抗ガン剤にからだが対抗出来るかどうか」だけなんだろうなあ。しばらくライブがないというのが、かえってよくないのかもしれません。うちにいるとだらだらしてしまって、辛いとついつい横になっちゃうし。免疫療法の先生にも「ずっと寝てたりしないほうがいい。いろいろやってたほうが気持のハリが出来る」といわれたんですよね。
だから、まあなんとか、２２日のライブがらみが動き出せばちょっと元気出るんじゃないかと期待してるんですが――所詮、動いているときしか、元気の出ないウマなんですかねえ（笑）
でもきょうはいい天気です。散歩でも、ゆけたらいってこようかなあ。
２００８年１１月１７日（月）
