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σ(^_^) が以前に勤めていた会社でのこと。
そのときの社長が、 『 社内のシステム技術者 ン000名 体制 』 を打ち出した。


それ以前から社内のシステム技術のレベルの低さ
…… というよりも、システムに対する理解の酷さ …… 、
どれくらい惨いかというと、” システムとは何かをわかっている ” と
思い込んでいるお方が大量にいるくらいに凄かったのだが ( 笑 ) 。


なので、 σ(^_^) は社長の打ち出したこの経営戦略には大賛成であった。


しかし、その戦略が実行レベルに移されたとき、 σ(-_-) は天を仰いだものである。


莫迦野郎共が、社長のその構想を、いったい、どのように現実展開したかというと、
社内からシステム技術者をン000人 ” 認定 ” するということであった。


育成も調達もせず、認定するだけでその社長の構想を名目的にだけ実現しようとしたわけである。


技術レベル上がらず、ましてや技術総量も増えておらず、
結局、認定にかかった手間と費用だけ浪費しただけなのだが、
そ〜〜ゆ〜〜ことがわからないというのも凄いと思った σ(^_^) であった。




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