Universal-Motor-Gerät


その朝、起きた σ(^_^) が庭を見ると、そこには1台の無骨で厳つい車両が鎮座していた。


その後方に回った σ(^_^) は、車体に書いてあるロゴを読んで、我が目を疑った


…… UNIMOG …… ?。


車の前に回ってみると、ちゃんとフロントグリルにはベンツ!のマークが光り輝いている!。


夢ではない!。


事情はともかく、 σ(^_^) はその手の友人連中に連絡しまくった。


まぁ、連絡を受けた友人たちはほとんど信用してくれず、でもきっと何かのお誘いなのだろうと集まってきて、
自分が目にしたものに驚いていった。


そのちょっと前のことだが、朝起きたら、消防車があったことがあった。

でもって、市内を乗り回していたら、消防署のお偉いさんの来訪を受けたそうである。
「きっと起こられるのだろうな …… 」と思って話を聞いていると、
先方のお話を要約すれば、うちの庭においてある消防車の装備は、消防署が現有している設備よりも
高機能なものなので、出来たら交換してもらえないか?


そうして、その装備を消防署が保有していた装備と交換した消防車は、
今は某幼稚園の庭で余生を送っている。


ぢつは、このウニモグでも、やはり消防署のお偉いさんの来訪を受け、
こんどこそ注意されるのだろうなぁ〜〜と覚悟していたら、
庭においてあるウニモグはオプション装備としてトマホーク関係を装備しているので、
それを譲ってもらえないか?というお話だった。


あらためて、屋根の上に上ってみると、巨大な斧が装備されているではないか?。











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