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計画停電になったとき、
- アメリカ人は損害補償のために弁護士を呼び、
- フランス人はそのままバカンスに出かけ、
- イタリア人はシエスタの時間にあて、
- ドイツ人は停電になっても時間通り仕事をして、
- ロシア人は景気付けにウォッカを飲み、
- 中国人は計画的に停電することに驚いた。
- そして、日本人は計画通り停電しないことに怒った。
たぶん、『 計画停電 』 が、予定時刻通りに起こって当然という
認識を持っているのは、日本人だけだと思いましゅ。
そもそも、近代産業国として成立するには、
電力が安定供給されなければならないとボクは思いましゅ。
そして、『 計画停電 』 の中止は、企業、家、個人の節電が前提であり、
そういった危機意識が薄れるという意味で、
計画停電の中止の発表はすべきではなかったのでは?というのがボクの意見でしゅ。