Happy Halloween ♪  2012.10.05



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以前、上司が、「 金と時間がないから、内製 ( = 社内製作 ) する! 」 と言ったことがある。


…… 凸(-_-# 。


なんか、根本が間違っていないかい?。


とくに、 「 時間がないから 」 という部分。


なんで、内製した方が、早いという判断に繋がるのかが、 σ(-_-) には理解できない。


これまでの開発経験を積み重ねてきた知識と技術がある外部 SIer に開発依頼するから、
開発時間が短くて済み、この世界は、基本的に開発費用=人件費だから、安価に済むってのなら
わかるのだが。


ちなみに、 σ(-_-) は、これを開発するには …… という積み重ね型でなら開発出来るのだが、
納期に間に合わせるためにってのが出来ないんです ( 笑 ) 。


社会人になって、
ぶつかった事のひとつが、『 開発スケジュール ( = 納期 ) の妥当性 』 でして。




screenshot
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関数とは、一つのまとまりのある処理をするために書くのです。
ですから、最初から最後までを同時に頭にたたき込める長さ、つまり、目の届く長さにしなくてはならないのです。
画面で一度に見える範囲が一番よいのですが、
パソコンでは25行程度しか見えないので、
関数の長さを25行以内にしなさいと言いたいが、それはちょっと無理でしょう。


一般に言われている関数の長さの限界は、プリンタ用紙1枚程度の60行前後です。
まあ、許容される限界は100行まででしょう。


これはC言語に限った話ではありません。
どんな言語で書くにしても、関数とかサブルーチンの長さを短くすることは、何よりも重要なことです。
だいたい、能力の低いプログラマほど長い関数を書いて、
その関数が何をしているか分からなくなってしまうのです。
処理のまとまり毎に関数にまとめてしまう「クセ」を身につけましょう。
だらだらとケジメのないプログラムは、動作もケジメなく、バグが取れないものです。





   bitにいわく、
     三流プログラマーは考えずにプログラムを書く。
     ( 超 ) 一流プログラマーは考えるだけでプログラムを書かない。


     極め過ぎると何もしないのと同じになってしまう。


     いと高き所といと低き所は同じなり、という。