案内されたカウンター席に着き、
足元にカバンを置いていると、
上から「 置きましたよ 」 と、
顔なじみの店員からの低い声が降って来る。
見上げると、 σ(-_-) の注文、
トンカツに御飯にトン汁、
それらすべてがカウンターの前 ( の上 ) に置かれている。
しかも、頼んですらいない ”お冷” まで置かれている ( 笑 )。
( いや、毎回頼むので、
店員さんが覚えてくれているわけですが )
今日の最優先の目的は、冷えた身体を温めること ( 笑 ) 。
おかずではなく、トン汁を!。
御飯でなく、トン汁を!。
ごくごくと、一杯目のトン汁を飲み干したときには、
すでにカウンターの前には、トン汁のお代わりが載せられている。
(置かれているどころか、店員はすでに σ(-_-) に背を向けている。)
「 トン汁お代わりお願いします 」 と断って、空いた汁椀を置いて、
熱っついトン汁が装われた汁椀をカウンターに下ろします。
さて、お代わりした二杯目のトン汁は、激熱です *1 。
でも、まだ σ(^_^) の身体は温まっていません!。
行けるでしょう! …… が、やはり、熱い。
御飯とトンカツが欲しくなります(意味不明)。
しかし、ここのとんかつは、ソースがよく合います。
辛うじて、御飯一口を残して、
トン汁をお代わり。
何故か、勢いに飲まれて、御飯を食べつくし、
御飯もお代わり。
しかし、ここのトン汁、背油ちゃっちゃ系なのだろうか?、
もちろん、椀ごとにちゃっちゃしているわけでなく、寸胴にやっているのだろうが。
ただし、バラツキがありすぎて、純粋な澄んだダイコンの味噌汁のようなときもあるは、
あるいは、表面が豚脂で覆われているようなときもあります。
秘技っ!、緊急冷却!という技もあるのですが
ひとつまみ程度のキャベツでは、あっというまにキャベツはゆであがってしまい、
未だなお、トン汁の厚さは健在です
*1:正確には、一杯目のトン汁は、配膳される前に
あらかじめ時間を取って装われているのです。