茎山葵 と 鹿児島醤油 で 食べる …… 必要があるのか?



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  朝一で出張先に直行。


  かなり重要な会議である!。
    …… が、当社側からの出席者は σ(^_^) ひとり。


  予想通り、予定時刻を大幅に上回って終了。


  問題は、終了予定時刻は、12:00 だったことで。
  こんな僻地で、昼食どうしましょう?。


  では、たまには、と、途中下車し、
  大門の雑居ビルの階段を登った先にあるのは ……
   のもと家


  しかし、その階段には行列が出来てます。


  茎山葵と鹿児島醤油で食べる上品とんかつ ……
    …… てな、ところなんですが。


  カウンターには、3つの壺。
   一番大きいのが、『 とんかつ醤油 』
    次が、『 ソース 』
     一番小さいのが 『 塩 』


  「 これで食べろっ! 」 と、言わんばかりに、
  『 とんかつ醤油 』 の壺が大きいです。


  各方面で絶賛的評価を受けるこの店ですが、
   なんで、とんかつを、山葵醤油で食べなきゃいけないの?。


  出された配膳でも、中央に、 『 とんかつ醤油 』 用 の 小皿が
  さも自分が主役だと主張するが如く鎮座しています。


  要は、上質肉の炙り を、
    山葵醤油で食べてるだけで、
      そりは、とんかつぢゃないっ! (私見


   σ(^_^) は、
    もうちょっと下品で、
      からしソースで食べるとんかつが好きです。


  食べ終わて、店を出たのは14:00近く。
    それでも、まだ階段には行列が。





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いや …… 、この とんかつ は …… しゃぶしゃぶ・とんかつの豚珍館浅草店( 新宿のお店と関係はあるのか? ) だ!、 記憶が間違いなければ、食器も使いまわしだ!。 店の外の、看板 ( 基本思想 ) も、そっくりだ!。 画像なんか、同じじゃん!。
店主:

和食の店で10年間修行し、チェーンの居酒屋で5年間店長を務め経営を学ぶ。その後、新規開店とんかつ屋の流通・オペレーションシステムを構築し人気店にし「のもと家」の前身、浅草豚珍館へ。閉店から4ヵ月の2014年6月16日にのもと 家をオープン。



  鹿児島産最高級『六白黒豚』を使った、とんかつやしゃぶしゃぶを味わえる鹿児島料理の専門店。オフィスエリアだけにランチ激戦区だが、茎ワサビと鹿児島醤油で食べる絶品のとんかつを目当てに、狭い階段に連日長い行列ができている。この場所に店オープンし2年近いが、決して安くはないとんかつランチは、一度食べたらまた食べたくなると評判。しかし前身の浅草豚珍館では砂を噛むような思いをしたのだそう。「ここに決まるまでが本当に大変でした」と岩井さんは語る。


  浅草豚珍館があったのは、水上バス乗り場のすぐ近くの立地だったが入店した頃はすでにお客様から見放された状態。毎日何百何千という人が店の前を通るのに誰も入ってこないため、思い切って場所を変えて心機一転、鹿児島の黒豚という食材を使った、トンカツ・ しゃぶしゃぶという看板メニューを使い、ゼロからやり直せば生き返れるのではないか。それを信じて物件探しを始め、浅草豚珍館を閉めた。実はこの店の前に神田でオープンする予定だったが寸前で契約がまとまらず、探し続けた、、、、

screenshot

「お客様を出迎える形でトンカツを揚げたい」という強い希望があり、
フライヤーをカウンター前に設置。この上に作った換気用ダクトに実は一番お金がかかった。


増上寺芝大門のすぐ近くにある、一度食べたらやみつきになる黒豚トンカツの店「のもと家」。
店主・岩井さんがここを初めて訪れた時、
太陽の光が全面に入って、朝昼夜を感じられる健康的なお店だと感じたそうだ。
「開店予算は最小限にとどめたので、恥ずかしいんですけど内装にはほとんどお金をかけていないんです」と語った。
厨房機器はほとんど前身のお店のものを使用。和風な内装にしようと考えていたが予算は少ない。
床や壁紙、照明は新しくしたが、装飾は内装屋さんが作ってくれた入り口右手の飾り石や竹の壁飾りくらい。
シンプルだが和食の雰囲気は十分に醸し出している。「のもと家」のロゴも岩井さん自らが書いたものだ。天井のエアコンは2台のうち1台が壊れていたが開店は6月。
すぐに夏がやって来たが、1年目はまだあまり混まなかったので何とかしのいだ。
2年目に入りエアコンを新調、開店当初からの常連さんが気づき、「あっ新しくなったんだ!良かったねぇ」とお店の進化を楽しんでくださっている。 居抜きに少し手を加えただけでも開けてしまえばこっちのもの。自分たちの力を信じて満足していただけるものをお出ししていればお客様はついてくれると信じた結果、「絶品のトンカツが食べられる店」と評判になり、連日ランチタイムの行列ができる店に育った。 将来はフランチャイズや鹿児島産の食材を使った別のお店も作りたいと夢は膨らむ。
しかし、石の上にも三年、三年は動かずにさらに黒豚トンカツの魅力に磨きをかけられるように頑張ります、と笑顔で語ってくれた。