The Creation

 

最初は、メカを描いていたんです


 最初は、メカを描いていたんです。
というか、メカしか描けなくて ( 笑 ) 。

 当時の西ドイツ系の戦車とか、
  ソ連系の戦闘機とか、

 廃墟とか、
  建設中のビル群とか。

 WW II のドイツ戦車とか。


 でも、メカ描いても、誰にも受けなくて、
  単なる自己満足ってことがわかってきて。


なんで、人物が描けるように、
必死に練習しまして、
 訓練しまして。
  美女画資料、集めまくりまして、
   買い集めまして。


とにかく、人物 …… 局所的には、美女~艶女が描けるように、
そしたら、服飾~色気は服の皺で出す!~に、目覚めまして。

そう言った意味では、バブリー期のマハラジャ系は、ダメですねぇ~~。


イヤリングから、ピアス。

ネックレスから、
ウェストチェーン

「 ブラ 」 に 「 パンティ 」。

エロいお姐さま♪ を描くのが
艶っぽい、お姐さまぁ~~♬ を、

 せめて、なにか羽織らせてあげようと、
  軍服を勉強し、

 寝そべるなら …… と、かつての戦車上面を復活し、


このころ、ですかねぇ …… 。講談社の名物編集者さま から
 『 本格推理小説、書きませんか! 』 と、悪魔の囁き が来たのは。