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. そのままでは不活性な
プロドラッグ・タイプの吸入薬です。
上気道に付着し、加水分解を受け、活性型となります。
ノイラミニダーゼ阻害薬として、細胞膜でのシアル酸切断によるインフルエンザ・ウイルス遊離を阻害し、インフルエンザ・ウイルスの増殖を防ぎます。
長時間作用し、単回投与で5日間程度作用します。
抗インフルエンザ薬としてA型、B型のインフルエンザに作用します。
専用のパッケージに入った粉末体を気道から吸入することによって投与します。
通常40mg(つまりパッケージ2つ)を一度吸入すれば、それで治療は終了となります。
朝、起きたら、なんか喉が痛い …… 、うぐぐぐぐ 。
体温を測るも、36.5度と平温 *1 。
とりあえず、身支度してスーツに着替え、出社準備を整えるも、
やはり、なんか調子がおかしい。
自覚症状は、喉の痛みと関節痛。
うん、仕方ない、これは …… と、会社に午前有休を連絡して、
医者に行く。
昨年11月にも、同じ症状で、この医者に掛かっているので、
同じ薬を出しましょうとなり、
「 発熱はないようですが、念のためインフルエンザ検査しますか?。」
「 ( 一瞬、躊躇し )、念のためしましょう」
鼻の奥に綿棒を突っ込まれる。
待合室で待っていると、また呼ばれる。
…… 明らかに看護師さんの態度が違う …… 。
診察室にて、医師から 「 A型陽性でした 」 。
σ(^_^) 、インフルエンザA型に感染・発症です。
*1: 否、今から考えると、朝一でこの体温は σ(-_-) に取ってはかなりの高温であった。