Java.Lang.OutOfMemoryError




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σ(^_^) が自席で、真面目に仕事をしていると、
空いていた左の席に部長がさりげなく座って、
そのまま、擦り寄って来た。


σ(^_^) はと言えば、部長が擦り寄って来た反作用で、
これまた空いていた右の席にさりげなく発作的に移動し、
業務を続ける。


「 おい、逃げるなよ! 」 と部長が言い、
「 そりゃ、逃げますよ 」 と σ(^_^) は応じる。


「 無理です 」
「 そんなこと言うなよぉ 」
「 忙しいです 」
「 お前しかいないんだよぉ 〜〜 」


『 間に合わせ 』 で作ったというアップロード機能の検証を
仕方なくやることになる。
( しっかし、人材いないのかよ!。
   口だけは御大層な事を言う、まったく使えない奴がいるだろ! )


なんだかんだで、検証を始めるも、エラーばっか。
全然進まないどころか、一回もアップロードに成功しない。
数多方面に問い合わせてみると、一回あたりのデータ件数の問題で、
200件以下なら上手く動作するらしい。


あ、ほんとだ、200件以下なら正常終了するようだ。


というわけで、部長に、まず一報を入れる。
新基幹システムのアップロード機能が、上限200件とは情けない。
開発者は、新システムに何が期待されているか、
そして、アップロード機能とはなんであるかがわかっていない。


1000件程度は、余裕でアップロードできないと、少なくとも σ(^_^) は恥ずかしくて
リリース許可できない」 …… と。


20000件のデータのアップロード登録だ。
一回200件が上限だから、100件。一回5分としたら500分。
8時間超か …… 、一日仕事だなぁ〜〜。


と、取り掛かりつつ、一回当たりの待ち時間が、4分50秒ほどあるので、
いろいろ、試していく。


おっ!、別なブラウザを開くと、多重動作することが判明。


これなら、てきぱきと出来るぞ!


って、ことは …… 、何故か、 σ(^_^) のPCには、IEだけでなく、
CHromも、Operaも入っている。


やっぱり、ブラウザが別だと、複数起動できるぞ!


このころ、側では、おそろしい事態になっていたようである。




さて、 σ(^_^) ぁ、解決能力のある企画プランナーのつもりで、






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