この程度で 


or  にんにくひとかけ = 大匙1弱 = チューブ 4 〜 5 cm


逃げるは恥だが役に立つ 」 は、
ハンガリーのことわざ 「 Szégyen a futás, de hasznos. 」の和訳で
「 恥ずかしい逃げ方だったとしても生き抜くことが大切 」 の意。


発達障害 (文春新書)

発達障害 (文春新書)

  .

人の気持ちがわからない、
  空気が読めない、
    同じ失敗を繰り返す…


それは発達障害かも知れません。
日本の医学界きっての専門家が、疾患の種類、豊富な治療事例を懇切丁寧に解説します。

著者は「はじめに」と、下記の事例を無責任に挙げている。

 2016年に大ヒットしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)の主要登場人物である津崎平匡も、アスペルガー症候群の疑いが濃厚である。
 津崎はヒロインである森山みくりと契約結婚をして同居するという設定であるが、高学歴で仕事の評価は高いにもかかわらず、取っ付きにくく対人関係が苦手で、36歳になる今まで女性と交際したことはまったくないという人物である。

 さらに彼は、ささいなことに対するこだわりが強い。次に示すのは、津崎がみくりと2人で料理をしているシーンである(コミックス7巻)。


 津崎「にんにくすりおろし、ひとかけって、チューブでいうと何cmですか」

 みくり「適当でいいですよ〜」

(みくりの答えに満足しない津崎は、すぐにスマホで「ひとかけ」について調べる)

 津崎「メーカーの見解ではにんにくの場合ひとかけ約5gで小さじ1杯、しょうがの場合ひとかけ約15gで大さじ1杯だそうです」

 フィクションの世界では、アスペルガー症候群など発達障害の人たちは「少し変わったところがあるが、特定の分野においては驚異的な能力を発揮する天才タイプ」として語られることが多い。


 もちろん、このような見方は一面的であり、現実社会で苦労している当事者や家族にとっては不必要に美化されていると感じられ納得できない思いとなるのかもしれない。けれども別の見方をすれば、一般の人にとっては、アスペルガー症候群の持つ純粋さが魅力的に感じられていることが、発達障害の流行につながっているようにも思える。


この著者 ……

じゃぁ、「にんにくひとかけ」と指示されて、
”こんなもんでいっかぁ〜〜”というのを、普通と言うのだろうか?。


チューブなら …… と、言われないとわからないし、
経験していないとどれくらいかはわからない …… と言うのが普通ではないだろうか?。


σ(^_^) など、学生時代末期に、友人に頼まれての!、某飲食店でバイトしたとき、
今から考えると、凄いもんでした。


要は、何度も言われたが、『接客業』というものがわかっていない。
「(末期には、怒鳴られるように …… 否、完全に怒鳴られ)ウチは接客業なんだぞ!」と言われ、


(当時の σ(-_-) に言わせれば、「じゃ、どうしろと?」という明確な指示がないので、どうしたらいいかわからないので、)


もっとも、今から思い起こせば、
指示された局所的仕事に集中し、新客が来店したことにすら気づかないというのは
我ながら凄いと思う。