IT界 の サグラダ・ファミリア みずほ銀行勘定系システム MINORI
| |
百年にもおよぶ戦争が終結する
最後の戦い
謎の惑星モナドに投入される兵力、
一億二千万
毎秒費やされる戦費四十五億
四日続けば
メルキアの国家予算が吹っ飛ぶ
だが得られる者からすれば蚊の涙
ささやかなりと野心が嘯く
次回、戦略動議
20万 人 / 月
→ 35万人 / 月
4000億円 案件
→ 4500億円
つまり、200万円 / 人月
→ 135万円 / 人月
IT業界で、この案件だけは取って来るな!と、囁かれ。
二次請名義で、案件をぼかしての募集かもしれない!、よく確かめろ!
MINORI とは、
『 実り 』 ではなく、
『 MIZUHO 』 の 『 INORI 』 だ !。
プログラムがテストデータで、正常に動くということと、
実際の日々の業務データで、問題なく使えるということと、
データ量の多い日に、問題なくその日の規定時間のうちに無事に処理が終わる
ということは、まったく違う次元世界だということで。
目的 と 手段
もっとも、 『『 自分たち 』 で 『 やろう 』 」と集まって、
いざ、始めた途端、
「『 必要 な 事 』 は 『 部外者 』 に 『 やってもらえば 』『 済むぅ~~ 』 」などという方針を、
『 妙案 』 として 公言 できる 方々 もいるのだから、
この世の中、気をつけねばならない …… はい …… Sigh。