kiratei2003-11-20

昼食 # 社長〜〜〜っ♪



課長との約束通り一階で待っていると、課長は某販社社長と一緒に出てくる。

「何処行きますかぁ〜。」
「『キヨマツ行こう!、キヨマツ』」
「(『キヨマツ』……?。何処かで聞いたことがあるような……)」
と、連れていかれたところは、日本料理『七七七代松』。

なんとなく記憶に残ってたと思ったら、
σ(^_^)の東京勤務時代に毎日その前を通っていた店。

はっきりいって高そうな店。

で、入ってみると、販社社長の馴染みの店のようである。
店員とも主人(もしくは板長?)とも親しげに会話。
しかも、「社長はいつもの海鮮丼?」と聞かれる始末。
「うん、それで。」

焦ってしまったのはσ(^_^)ら。
なにしろまだメニューも出されていないのである。

しかも、σ(^_^)はこういう場合は定番的な『 ―店名― 定食 』なのであるが、
この場合の『喜代松定食』が 2500円なのを入り口で見て知っていたのである。

ここで裏切ったのが課長。
メニューも出されていないのに、「ぢゃぁ、ボクも海鮮丼で……。」

慌ててやっと配られたメニューを見るσ(^_^;)。
側にはオーダーを待つ店員。

急いでほとんど瞬間的に選んで『お刺身定食』。
んが、ここで課長がまたもや裏切る。

「ぢゃぁ…………ボクはぁ……『お好み定食』で……。」
「で、『お好み』は何にします?」
「えっ……、ぢゃぁ、『刺身』で」
「あとは……?」
「えっ……?」
「ふたつ選べるんです。」とはσ(^_^)。
「……ぢゃぁ……、常識的に『刺身』と『天麩羅』で。」

まぁ、普段の業務のときとかわらない優柔不断の課長である。

σ(-_-)もきちんと選ぶ時間があったら「『お好み定食』で、刺身と肉南蛮」だった。

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割烹「喜代松」 の おひるどき 11:30〜14:00 の お品書き

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名物肉南蛮定食 980 円
天婦羅定食 1,000 円
お刺身定食 1,200 円
お好み定食 (天婦羅、刺身、肉南蛮、旬のフライの四点から二点をチョイス。) 1,200 円
かき揚げ丼 1,500 円
牛ステーキ丼 1,500 円
菊・幕の内弁当 1,800 円
萩・幕の内弁当 3,500 円
喜代松定食 (天婦羅、お刺身、茶碗蒸し、付き) 2,500 円
日替わりお薦めランチメニュー 1,000 円

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さて、店内は……、不況のわりには9割りの入り。
……まずまずではないだろうか?……、と思っていると、
主人(もしくは板長)らしき人物がまたもや現れ販社社長と会話。
社長「どうだい?、景気は?」というと、
「昼はともかく夜の(宴会の)入りが減っちゃって!」
とのこと。

さて、σ(^_^)の『お刺身定食』は……(画像参照)。
味噌汁が椀に盛られたあとでネギを入れてますね。
刺身も居酒屋の翌日のランチメニューの刺身ではなく、きちんとしてますね。
盛り方にも愛情(もしくはきちんとした手間)がかかってますね。