日々是

 
 
今週に入り、梅雨どころか連日の猛暑、
日々、気温が35度を越えたという報道がなされるなか。


今日はσ(-_-)の部署の暑気払い宴会。


しかも、幹事はσ(-_-) ……、どうなる今日の宴会!?。


さて、終業時刻も過ぎ、暑気払い宴会の会場たる近郊の某繁華街にある『串焼処「T」』へ
幹事ということでちょっと早めに愛車にて向かうσ(^_^)。


繁華街近くの市民会館、その駐車場が今では市営の有料駐車場になって利用可能なのは調査済みだったので、
ぢゃぁ今日は愛車はそこに置いてと思っていたが、
すると、近くから見ただけで駐車場がかなり混んでいるのがわかる。
流石はちょっとは有名な繁華街の週末の金曜日!……と言ったところか?。


ということで、さて停められるかと不安に思いつつ、
入り口でチケットをもらいゲートをくぐり空いているスペースを探す。
すると、かなりわきの方にまだ空いている駐車スペースが。
その中で、一番出やすい場所に駐車して、車外に出ようとする……と……
隣の駐車スペースには同僚(独身女性)が乗り入れてくる。
その助手席には、やはり同僚(男性)が……。


……ああ……そうなのか…… (T^T) と展開したいところなのだが、この同僚(男性)は既婚。
よって、……ええ〜〜そうなのかぁ〜〜p(@O@)q となる。


と、店に向かう三人である。


ふと、σ(^_^) がある事に気がつき、
「 ○○さん(←独身女性同僚)、胸……っ」と
一瞬、表情が変わるふたり……なのだが、
そこには、会社の名札がついたまま……なだけ……。


既婚男性同僚がそれを見ていう。
「 たなみさぁ〜ん、 『 胸っ 』 なんて言うから、一瞬期待してしまいましたよ。」
「 私も一瞬焦っちゃって 」


衒楽処 紀良亭主人 注:もしも、そうだったらσ(^_^) ひとりで楽しみます。はい。


さて、暑気払い会場たる『串焼処「T」』。

宴会開始時刻を過ぎても、参加予定者15名中の6名ほどがまだ来ていない。

「まぁ、とりあえず先に最初の一杯を注文しておきましょうかぁ〜〜」
で、飲み放題メニューからは外れるモノの、
『生大』『生中』のジョッキの注文を幹事たるσ(^_^)の権限で許可し
(もちろん、正確には雰囲気上、抵抗できなかったのであるが)、
皆の前には、生ビールのジョッキが並ぶ。

そして、まぁ〜〜想定可能な展開であったのだが、
脱水症状と目の前にあるビールという本能的欲求から来る同僚たちからの突き上げに
幹事たるσ(^_^)は抗うことができず、
「ぢゃ、始めましょうかぁ〜〜。」と、まずは幹事のσ(^_^)による挨拶。
そして、女性陣ご指名による某男性同僚による乾杯の音頭とともに宴会開始。


遅れてきた同僚の某、幹事として「最初の一杯、何を飲みますかぁ〜?」と聞くと、
「ボク、車だから」
「だから、何飲みますかぁ〜?」と再度聞くと、
「ボク、車だって言ってるやないかい!凸(-_-#」。

おいおい、別にσ(-_-)は『まずはビール』を薦めているわけでもなく、
最初の乾杯の一杯に何を飲みますかと聞いているのだが。

……何も注文しないのか?。

と、いつのまにか彼の手にはσ(-_-)がσ(-_-)のために頼んだオレンジジュースが。
オレンジジュースだけはグラスではなくて壜で来ていたのであるが……。

この同僚、これまでも宴会では同じことをしてきたのか?。



 
 
本音を言えば、σ(-_-)にとってはひたすら忍耐の時間。

二時間飲み放題コースだったので、残り時間40分くらいになったころから、
σ(^_^)の思考は残り時間計算モードという逃避モードになり、
残り5分となったところで、『締めっ!』で『お開きぃ〜〜♪』という計画だったのだが、
開始から二時間を経過した終了予定時刻になっても、
頼んであったメインのコースメニューが未だ全部出切っていない……凸(-_-#。

結局、まともに出てきたのは、すでに準備してあった料理と最初の二三品程度、
それ以降は、はっきりいって料理の出てくるテンポが悪い/手際が悪い。

おそらく厨房もパニック状態だったのだろう。
それを裏付けるように、コースメニュー以外で頼んだ一品料理が出てこないは、
オーダーミスされるはもう滅茶苦茶。



 
 
すでに宴会開始以来、二時間どころかすでに三時間近く。

管理職不在の宴会ということで状況は普段の鬱憤が爆発している状況。

どうにか締めなければ……と、
アイスクリームを注文しそれを終わりって雰囲気にしてお開きっと即興で企てるも、
またしても、そのアイスクリームがオーダミスに合い、
一部のメンバの頼んだ種類しか来ないなど最後まで混乱は続く。

結局、出てこなかったアイスクリームはオーダーをキャンセルし、
σ(-_-)自身、すでに予定していた耐久時間を過ぎている状態なのだが、
(「……あと5分で終わる……」と気を抜いたあとで、加えての1時間である。
この1時間がσ(-_-)にとってどんなモノだったか……(-人-))
最後の力を振り絞り、出席者の中の最上位者に
あらかじめ頼んでおいた締めの挨拶をしてもらいやっとお開き。

さて、帰ろう〜♪、
市営駐車場での駐車料金、ゲートにて清算
5時間分400円(100円/1時間で最初の1時間は無料、
なので5時間という計算になるかp(@O@)q?。


整備された夜の国道なのに、60km/hで走る輩が多く悪態をつきながら、
ときには100km/h近い速度で無事に帰宅 (-人-)。
それとも、σ(-_-)が知らないだけで、ネズミ捕りが出るのか?。

部屋に帰り付きすぐさまシャワーを浴びる。
ちなみに、σ(^_^)は今日はアルコールは一滴も飲んでいません、はい。
んでもって、吐く、吐く、吐くっ!。
思いっ切り空気を吐く!。
三時間耐えた結果たる空気を嘔吐しまくる。

というわけで、暑気払いに出席していても脱水症状になるのはσ(-_-)くらいだろう。
水分を補給して就寝。

やっと、長い一日の終わりである。

今年度は、人事異動さえなければ、予算的にも宴会はあと一回か?。


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