🐱 『 愛猫 物語 』 愛猫 が 虹の橋を渡りました

愛猫 が 虹の橋 を渡りました

 

🐱 愛猫が虹の橋を渡りました


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チョマ ( 苧麻 ) が 推定 7 歳 10か月 という若さで
 虹の橋 を渡ってしまいました。


原因 は 大型顆粒性リンパ腫でした。
チョマ は 我が家にとって2匹目のネコでした。
家の前 で 餓死寸前 の ガリガリな 状態で
 か細く鳴いていたのを保護。

食べるものが無かったのか草を食べていたようで
青臭い下痢をしていて


その日のうちに病院へ連れていき、
しばらくは里親を探したけれど見つからず情も移り飼うことになりました。


  

奥で座っているのがチョマ。
ちょっと成長した時です。


チョマは少し難しい子で
 精神的に不安定で
  先輩猫が亡くなってから
   家を徘徊し鳴いてばかりでした。


丁度その時に子猫を保護した方が
里親を探しているというのを聞き
その子を引き取り
少しでも気持ちが上昇してくれればと。



  
この写真は今年に入ってからの写真ですが
仲良く時にはプロレス等して元気に過ごしていました。

昨年のワクチン接種時健康管理もかねて血液検査をしたとき
肝臓の数値が正常値より高かったため半年後に採血することになっていたため
半年には少し早めでしたが3月1日に採血をしたときには肝臓の数値が前回の5倍の566 ( 正常値 は 22 ~ 84 )。


エコー検査をしたら腎臓の一つがぼこぼことした形になり腸のあたりに影が出来ていました。
この影は腫瘍ではないかということで細胞検査を受けたところ大型顆粒性リンパ腫の可能性が否定できないというあいまいな回答でした。


じゃあ肝臓の数値が高い原因は?となるとCTを撮らないと分からないということでした。
ただCT検査を受けようと思うと市内には無く隣県の大学病院まで行くしかないとのこと。
肝臓の薬を処方してもらい1週間後再度採血をして肝臓の数値を見ることに。


嫌がるチョマをキャリーにいれ検査へ。結果は1000を振り切っていました。
薬を替え数日後検査をしても1000を下回ることもなく通常の肝臓病では無いと言われました。

こうなると開腹手術 ( 治療方針を決めるための試験開腹 ) かステロイドを使うかとなるのですが、そうなるとネックになるのが肝臓。
麻酔をかけるのもリスクが高く、ステロイドを使うにしても肝臓に負担がかかる。
かといって放っておくと嘔吐や下痢を繰り返し衰弱するのを見てるだけ。


27日に開腹手術をお願いしました。下痢も無かったし食欲もまあまああったし体重もあまり減少も無かった。診察してくれてる獣医さんにシャーとネコパンチする元気もありました。

術後麻酔からも覚め先生自身も安心していたようです。ただ今朝になって病状が急変。
病院からの連絡で病院へ駆けつけた時は心臓マッサージをされている状態でした。
その時は身体も温かかったです。
だんだん心臓マッサージをされていても波形が動かなくなっていきました。
不思議なことに名前を呼ぶと波形が出るという状態が体感的に1分ほどありました。
最後に先生が聴診器を胸に当て最期を知らされました。


試験開腹の結果は全身にリンパ腫があったようです。
一部腸も裂けている所も。もうボロボロだったのでしょう。
腎臓にも大きな腫瘍があり肝臓にも転移していました。


  
至ることろに癌が転移していても
 ご飯を食べ
  トイレに自力で行き
   それ以外は暗い場所で寝ていました。


覇気はだんだん無くなっていくのを感じましたがもしかしたらもう少し生きてくれると願っていましたが力尽きてしまったチョマ。

母ちゃんの判断が間違っていたのかな。*1

思い切ってステロイドを使って様子見をした方が良かったのかな。


20日に撮った写真。


この時はすでに ステージ4。
頑張ってたね。


 



下の子たちと仲良くしてくれてありがとね。


大好きだった先輩猫に会えると良いね。


元気だったころに戻っていると良いな。


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  2024.02.03


ダリちゃん が 猫の国 に 帰ってから、
  1ヶ月、、、。


「 咳をしても ひとり 」 の 句が
  身に染みる。。。  げほっ




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*1: そんなこと、ありませんよ  🐈 。