2004-11-30 ■ Proofread 「 およそ軍勝五分をもって上となし、 七分をもって中となし、十分をもって下と為す。 その故は五分は励を生じ七分は怠を生じ十分は驕を生じるが故。 たとへ戦に十分の勝ちを得るとも、驕を生じれば次には必ず敗るるものなり。 すべて戦に限らず世の中の事この心掛け肝要なり。 」