管理職たる責務


本来、こういうことを調整すべき部門の課長は、
はっきりいって内容すら見ていないようで、
「別に、先方の書式に合わせるだけだからいいんぢゃないの?」。
と、薄笑いながら言う。


かつての私なら、
「おそらく、OOさんは内容を吟味されてないのでそういう意見をおっしゃるのでしょうが……」という(これが『喧嘩を売る』という事になるのか)、
最近の私は、相手を立てることを覚えて、 、「OOさんは内容を吟味された上で、法務的にもまったく問題ないと担当部門がご判断されているのなら、  てないのでそういう意見をおっしゃるのでしょうが……」という(これが『喧嘩を売る』という事になるのか)、と、より陰湿になった?。


『先方の書式』と簡単におっしゃいますが、
『先方の書式』ではなく、『先方の要求内容』であり、
いわゆる電気的特性だけでなく、賠償事項まで含めた法務契約的内容まで記載されてます。


それを、ただ、『先方がこの書式での提出を要求しているのだから対応』と簡略に考えるのは早計ではないでしょうか?。
私の認識とはことなり、その先方の要求事項が、次々と改変されていく。


要は、「からの提供プログラムによるxxxx試験法により全数検査を行い……」が、
「弊社の試験基準に基づいた検査を」 私は打ち合わせの本番の前に、関係者と個別に事前調整をするのだが、問題は事前調整をする価値のない人の存在である。こういう人に限って本番の打ち合わせでとんでもないことを言ってくれるから、こういう人こそ本来は事前調整をすべきなのだろうが、こういう人とは事前調整すること自体が無駄で浪費であるから困ったもんである。 健康診断結果……。


BMI(体重(kg)/身長(m))が「痩せ」のカテゴリーから「正常」のカテゴリーへと……あう。


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