職場ってのは、教育の場ではなく、
「能力」と「賃金」の『不平等交換』の場なのですね。
と、偉そうな事を言っているσ(^_^)にも、
「才能の存在」と「拘束時間」の『不平等交換』という時代もありました。
それがいやなら人事的に対応すればよい、人事的に対応するしかない。
果たして、時給換算した場合、妥当な交換金額とはいくらだろうか?。
20日労働/月 8 時間労働/日 160時間/月 . 時給 1000円 . 月給 16,0000円/月 20日労働/月 8 時間労働/日 160時間/月 時給 1000円 月給 16,0000円/月 20日労働/月 10時間労働/日 200時間/月 時給 1000円 月給 20,0000円/月 20日労働/月 10時間労働/日 200時間/月 時給 1500円 月給 30,0000円/月 20日労働/月 10時間労働/日 200時間/月 時給 2000円 月給 40,0000円/月
賞与別で、時給2000円というのが目標だなぁ。
σ(^_^) の場合、得意分野においては、
σ(^_^) ひとりでやったほうが絶望的に早い/速いという自信がある。
これが問題なんです。
「ぢゃぁ、部下を付けて、より広範囲に……」なんて事を考える上司が出てくる。
前にも書いたけど、欲しがったときに来る人材は、他の部署で放出された人員である。
その結果生じた構図は、
『いちいち指図しないとなんにも自発的にはしない』 vs 『(言われずに判れ!のσ(^_^) *1)』。
σ(^_^) の基本行動として、
必要なときに、必要なことが出来ろ。
何が必要か状況からわかれ。
何が必要になりそうか自分で考えろ。
不用なときに、必要になりそうな事は出来るようになっておく。
だから、σ(^_^) は何かをやるときに「回り道」も多いかもしれない。
これまでもσ(^_^) は何をやるときに「回り道」が多かったかもしれない。
でも、その「回り道」があとあと役に立って、他のことでは「近道」になるのである *2。
だから、σ(^_^) は、σ(^_^) がやるよりも効率がよくなるというのが部下を持つ前提条件なんです*3。
高等数学の問題に挑戦しようというのに、小学校の「さんすう」を教える必要があるような部下はいりませんし、
「高等数学の問題に挑戦しようというのだから、そのために必要な基礎知識は……」と自ら考えて自己啓発しない部下も入りません。
もちろん、部下からみたら、σ(^_^) は上司としては落第で、
なんにも教えてくれない、具体的な指示を出そうとしない上司なんでしょうが。