猫に小判 しゃま!。
このテーマに踏み込んではいけましぇん!。
ボクが時間稼ぎをしましゅから、今のうちに …… 。
さぁ、お早くっ!。
猫に小判 : 2011.01.04 02:17
このカツでか〜!
草鞋 かと思いました。
カツに切れ目が無いですが・・・
箸で切れるくらい柔らかい??
美味しそうです。
池波正太郎先生が著書で言ってました。
「 まず串カツで酒を飲み、
ロースカツで飯を食う 」 (文章は大体です)
これは、いわゆる 『 とんかつ 』 ではなく、
専門用語でいう 『 紙かつ 』でしゅ。
薄切り肉 の カツ が 二枚 でしゅ。
豚のモモ肉を 0.7ミリ の 極薄 に カット して揚げたという未確認情報がありましゅ。
材料 ( 4人分 )
- 豚ばら薄切り肉 ( 脂身が多めのもの ) 4枚
- ラード 適宜
- 豚肩ロース薄切り肉 6〜8枚
- キャベツのせん切り 1/2個分
- 塩・こしょう 各少量
- パセリ 少量
- 小麦粉・卵・
- ドライパン粉(粗め) 各適量 ウスタ−ソース・
- 豚カツソース 各適量
- 揚げ油 適量
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作り方
- ラップを広げ、豚ばら肉1枚と豚ロース肉1〜2枚を広げてのせ、形を整え、塩、こしょうをしてラップではさむ。同様にあと3枚作り、冷凍庫で冷やしかためる。
- 豚肉のラップをはずし、塩、こしょうをする。はけで小麦粉を薄くつけ、溶き卵、パン粉の順に衣をつけ、再び、冷凍庫に入れて冷やしかためる。
- 鍋に油を入れて175℃に熱し、あればラードを加えて溶かし、2をきつね色に揚げる。
- 器にキャベツをたっぷりと盛り、食べやすく切ったとんかつをのせ、パセリを添え、好みのソースをかけていただく。
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絶対に、箸では切れません!。
ボクの旦那しゃまは、箸で切ろうとし、四苦八苦し
挙句、勢い余って、テーブルの上に、皿の上のキャベツをぶちまけたしょうでしゅ。
しょのため、以降は箸で切るのを諦めて、
直接パク付いて、喰い千切るようにしているしょうでしゅ。
箸では切れません。
そこで、オーダー時に、
「 『 紙かつ 』 で、切ってもらえますか?。 」
と頼んだところ、
厨房に対して、「 紙カットぉ 〜〜 !。」 とオーダーが通されました ( 笑 ) 。
しかし、紙かつはその”大きさ” …… というより、”広さ” …… に存在意義があり、
カットされた紙かつだと皿の上に貧相に盛られただけになるので、
以降はカット版は頼んでいないしょうでしゅ。
さて、こちらは、主力である 『 とんかつ定食 』 でしゅ。
それを 『 縦横切り 』 でオーダーしたものでしゅ。
厨房へは、『 とんっ〜〜!、縦切ぃ〜〜 』 と通されていました。
この縦横切りにした注文方法もほとんど知られていないようでしゅ。
でも、このように頼むと本当に食べやすくなりましゅ。
ここで、旦那しゃまが取り組んでいる課題が、
とんかつの一切れで何杯の御飯を食べるか?、そして、結果として何杯の御飯が必要になるかということのようでしゅ。
貧乏学生生活が長かった旦那しゃまは、少ないおかずで銀飯をたくさん食べるかということで、縦に切っていないと、食い切ろうとして、思った通りに切れず、
思ったより大きな一切れになってしまうことが、この店のとんかつではあるのですが、
縦横切りだとそれがないしょうでしゅ。
しょの代わり、三杯目の御飯はあり余るとんかつで食べることになるしょうでしゅ。
もともと、6切りだったら、12片になるわけで、御飯を3杯お替りするとしたら、
4片で御飯一杯